マサチューセッツ大学アマースト校に所属する研究者らが、有効期限が切れた一部の非接触型クレジットカードで支払いが通ってしまうことを発見した。詳細は、先ごろ開催された USENIX Security 2026 で報告された。
ラジャ・ハスナイン・アンワル( Raja Hasnain Anwar )氏、ジェラルド・デクーニャ( Gerard DeCunha )氏、ムハンマド・タキ・ラザ( Muhammad Taqi Raza )氏は、「Zombie Cards Back Online: Reviving Expired Credit Cards for Contactless Payments(ゾンビカード、オンラインに復活:失効したクレジットカードを非接触決済で蘇らせる)」と題した論文で、調査結果を説明している。
論文によれば、クレジットカードには有効期限があるものの、その確認と運用の方法は一貫していない。このため研究者らは、失効した非接触型カードを、決済端末に有効なカードであるかのように見せかける攻撃を考案に成功した。

