東京証券取引所の会員向メールマガジンにウイルス混入 | ScanNetSecurity
2026.07.03(金)

東京証券取引所の会員向メールマガジンにウイルス混入

 12月20日午後9:30以降、東証の会員向メールマガジン「MothersSupportersClub」にウイルスが混入され一斉に配信された。
 東証はメールマガジンの配信にメーリングリストを使用しており、受信者から投稿できるように設定されていた。また、サーバ側にアンチウイルス機

製品・サービス・業界動向 業界動向
 12月20日午後9:30以降、東証の会員向メールマガジン「MothersSupportersClub」にウイルスが混入され一斉に配信された。
 東証はメールマガジンの配信にメーリングリストを使用しており、受信者から投稿できるように設定されていた。また、サーバ側にアンチウイルス機構を搭載していなかった。この2つが今回の事件の原因と考えられる。受信者は突然のウイルス添付メールに混乱している。
 なお、東証は「ハッキングにより不正にウイルス添付メールを配信されました。添付ファイルは決して開かずに削除してください。」と東証のWeb上でコメントしている。
 先日の日本インターネットプロバイダ協会のMLにウイルスが混入された事件と同じく、ML管理の隙をついたウイルス発信が相次いでいる。顧客向けにMLサービスまたは、MLを利用したメールマガジンサービスを行っている企業は数多く存在する。しかしウイルス対策等のセキュリティ上の配慮が不充分なケースも多く存在する。MLサービス、MLを利用したメールマガジンサービスを運営するにあたり、セキュリティ上の配慮が必要不可欠であることを再認識する必要がある。

東京証券取引所
http://www.tse.or.jp/mothers/notice.html

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. 市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

    市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

  3. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  4. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  5. メールサーバへ不正アクセス、佐渡トキファンクラブ会員4,111名のメールアドレスが漏えいした可能性

    メールサーバへ不正アクセス、佐渡トキファンクラブ会員4,111名のメールアドレスが漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop