ベンダー各社、製品およびネットワークのセキュリティを強化(RSAカンファレンス2001)
カリフォルニア州サンフランシスコで開催されたセキュリティ会議『RSAカンファレンス2001』で、Motorola社は、VeriSign社と提携し携帯電話や他のワイヤレス機器対応の電子署名に代わる技術Wireless Short-Lived Server Certificateを採用する予定であることを発表した
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Protocol) サーバは、有効期間の短い証明書をサポートする予定だ。尚。同システムの開始は5月頃の予定となっている。
Nokia社のインターネット部門は、企業ネットワークの保護を支援する技術にInternet Security Systems(ISS)社のRealSecureアプリケーションを採用すると発表した。Nokia社のネットワーク不正侵入検知機器には、自動更新機能も搭載されており、ソフトウェアの新バージョンを自動的にチェックする仕組みになっている。RealSecureは、Nokia社およびISS社の販売代理店から入手可能となっている。また、Nokia社は、同社のネットワーク機器上で稼働するCheck Point Software社のファイアーウォール・ソフトウェアFireWall-1の改良版を共同開発したと発表した。Firewall Flowsと呼ばれる同アプリケーションは、現在、Nokia社のセキュリティ製品、Nokia IP100、300、400、600の全シリーズに登載され出荷されている。
《ScanNetSecurity》