W32-Leaveワームの作者、逮捕される(英国) | ScanNetSecurity
2026.08.16(日)

W32-Leaveワームの作者、逮捕される(英国)

 米連邦捜査局(FBI)とスコットランド警察は、英国人男性(24歳)をワーム作成および散布の容疑で逮捕したことを明らかにした。有罪が確定した場合は、英国のコンピュータ不正使用防止法により最高5年の禁固刑が科せられる。捜査当局によると、同容疑者は7月23日に逮捕

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 米連邦捜査局(FBI)とスコットランド警察は、英国人男性(24歳)をワーム作成および散布の容疑で逮捕したことを明らかにした。有罪が確定した場合は、英国のコンピュータ不正使用防止法により最高5年の禁固刑が科せられる。捜査当局によると、同容疑者は7月23日に逮捕されていたが、現在も行われている捜査への影響を考慮して、逮捕の発表を遅らせたと説明した。英国の法律に従って、同容疑者の名前は明らかにされていない。

 今年の初めに確認されたW32-Leaveワームは、Windows環境のコンピュータシステムに感染する。悪質なハッカーは同ワームを悪用して、攻撃対象のコンピュータに不正侵入し、完全に乗っ取ることができる。つまり、ハッカーはファイルの窃取や削除が可能になり、さらにそのコンピュータを踏み台にして他のハッキングも実行することができるのだ。捜査の詳しい情報は、まだ公にされていないが、アンチウイルス専門家によると、同容疑者はサービス使用不能攻撃の実行に使用される多数の“ゾンビ”マシンの制御権を奪おうとしたと推測される。FBIの管轄下にある全米インフラ防衛センターが同ワームに関し、6月に警告を発したが実質的被害はごく僅かだった。“Anna Kournikova”ウイルスの作成者も今年の2月、オランダ警察により逮捕されている。

《ScanNetSecurity》

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