SCAN Security Alert #2 サーバ事業者トップは OCN 、2位シェアサイト、3位GMO | ScanNetSecurity
2025.12.13(土)

SCAN Security Alert #2 サーバ事業者トップは OCN 、2位シェアサイト、3位GMO

>> 全体の60%以上がアウトソーシングを利用

製品・サービス・業界動向 業界動向
>> 全体の60%以上がアウトソーシングを利用

 調査対象になった企業サーバの半数以上が、サーバを社内ではなく外部のISPやデータセンターなどの業者に委託していることが判明した。
 社内にサーバを設置した場合、24時間、365日の監視やメンテナンス、トラブル対応を行える体制が必要になってくる。これを各企業が社内で構築するのはコスト効率や人的資源から考えてかなり難しい。
 そのため、社内で管理するよりも専門の管理体制をもつ業者に委託した方が効率的で安全といわれており、それが数字の上でも確認されたことになる。


>> サーバ事業者シェアは、トップは、OCN 、2位シェアサイト、3位GMO

 17万件の co.jp サーバのうち、サーバホスティング/レンタル事業者を特定することのできた web サーバは、12万5千件。
 このうちもっとも多いのは、オープンコンピュータネットワーク(OCN)10%、ついで、シェアサイト 5% 、グローバルメディアオンライン(GMO)5% となっている。

 詳細な調査結果およびデータベースについては、3月29日までの間に限定し、有償配布を行っている。くわしくは Scan 編集部まで scan@vagabond.ne.jp 媒体関係者の方向けのデータ提供もしております。お気軽に上記アドレスにお問合せください

※ご注意
 この調査結果は、編集部独自の調査、推定方式に基づくものです。
 内容および内容にもとづいて行った活動について一切の保証・責任を負いません。


《ScanNetSecurity》

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