イスラエルのマイクロソフト現地法人に対し、電子メール抗議が展開される | ScanNetSecurity
2026.04.24(金)

イスラエルのマイクロソフト現地法人に対し、電子メール抗議が展開される

◆概要:
 マイクロソフト・イスラエル社は、イスラエル軍の予備役兵士への支援を示す目的でイスラエルの幹線道路であるアヤロン・ハイウェー沿いに広告看板を立てた。この広告の記載内容は下記の通り:

国際 海外情報
◆概要:
 マイクロソフト・イスラエル社は、イスラエル軍の予備役兵士への支援を示す目的でイスラエルの幹線道路であるアヤロン・ハイウェー沿いに広告看板を立てた。この広告の記載内容は下記の通り:

To the security forces and emergency services, the heart thanks you.
- Microsoft Israel-
(意訳: 治安保全軍と緊急サービスの隊員に心から感謝します − マイクロソフト・イスラエル社)

 この結果、親パレスチナの抗議団体がマイクロソフト社の「お問い合わせ先」のページにリンクしてメールを送信し、上記の広告内容について、会社及びビルゲイツ会長の立場を問い合わせるキャンペーンを展開している。

 多くのサイバー活動家がマイクロソフト社に問い合わせているのは「この広告は、マイクロソフト社がイスラエル軍、及び同軍のパレスチナ占領を支持していることを意味するのか?」というものである。

◆情報ソース:
・iDEFENSE Intelligence Operations, May 07, 2002

◆分析:
 (iDEFENSE米国) 既に多くの活動家及び反資本主義者は、マイクロソフト社が資本主義の「悪」を象徴する存在としてみている。特に、マイクロソフト社の製品やライセンス料は高価であるため、発展途上国に住む者の多くにとっては、買えない製品となっている。また、一部の活動家は、マイクロソフト社製品の使用をやめ、多くの場合同製品と互換性がある無償アプリケーションである Linux OSや STAR Officeなどに変えるように奨励する運動を展開している。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
  アイディフェンス社の iAlert サービスについて
  http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
  情報の内容は以下の時点におけるものです。
 【11:31 GMT、05、08、2002】

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  2. 役員の名前を騙った第三者がファイル送信を要求 社員名簿と連絡先が流出

    役員の名前を騙った第三者がファイル送信を要求 社員名簿と連絡先が流出

  3. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  4. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  5. 医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

    医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

ランキングをもっと見る
PageTop