OpenSSL の脆弱性をねらうワームが発見 | ScanNetSecurity
2024.05.07(火)

OpenSSL の脆弱性をねらうワームが発見

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、既知のOpenSSLの脆弱性(CAN-2002-0656)をねらうワームが出現した。ワームはコマンド ps -ax |grep bugtraq.で検索可能。UDPポート2002がDDoSネットワーク内のホスト間交信においてデフォルトで使用されている。この

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 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、既知のOpenSSLの脆弱性(CAN-2002-0656)をねらうワームが出現した。ワームはコマンド ps -ax |grep bugtraq.で検索可能。UDPポート2002がDDoSネットワーク内のホスト間交信においてデフォルトで使用されている。このワームは権限奪取以外に、UDP/TCP/DNSフラッド攻撃にも利用可能である。

※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【20:04 GMT、09、13、2002】

《ScanNetSecurity》

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