早稲田大学のWEBサーバより感染するウイルス「Linux.Devnull」 | ScanNetSecurity
2026.09.05(土)

早稲田大学のWEBサーバより感染するウイルス「Linux.Devnull」

 「Slapper」同様、OpenSSLの脆弱性を利用したウイルス「Linux.Devnull」が発見された。

国際 海外情報
 「Slapper」同様、OpenSSLの脆弱性を利用したウイルス「Linux.Devnull」が発見された。

 このウイルスに感染したマシンは、早稲田大学のWEBサーバに設置されたシェルスクリプトのダウンロードを試みる。このスクリプトは、同じWebサーバーよりGZIPファイルをダウンロードし、そこに圧縮されているIRCクライアントを解凍し実行するコードが記述されている。
 また、このスクリプトは、別のEXEファイルと、C言語のソースファイルを含んだファイルをダウンロードする。これらのファイルは、自動でソースのコンパイルが実行され、コンパイルされたプログラムによりOpenSSLの脆弱性が残っているWebサーバーの検索を開始。脆弱性のあるシステムを発見すると、スクリプトファイルを送信し、リモートよりこれらのプロセスを繰り返し実行する。

 なお、日本エフ・セキュアでは、早稲田大学に対しこのウイルスの存在を通知し、現在Webサーバー上のファイルの削除するよう手配している。なお、一旦削除に成功すれば、このウイルスの感染は停止するため、今後の拡大は防げるとのことだ。

日本エフ・セキュア
http://www.f-secure.co.jp

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

    学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

  2. 日本交通への不正アクセス、保有ファイルの一部が外部流出

    日本交通への不正アクセス、保有ファイルの一部が外部流出

  3. 停職 30 日の処分 ~ 医療従事者が患者の入院の事実と病状を示唆する内容を発言

    停職 30 日の処分 ~ 医療従事者が患者の入院の事実と病状を示唆する内容を発言

  4. 看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

    看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

  5. 医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

    医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

ランキングをもっと見る
PageTop