ペンシルベニア州立大学が「RSA SecurID」を採用(米RSA Security) | ScanNetSecurity
2025.10.05(日)

ペンシルベニア州立大学が「RSA SecurID」を採用(米RSA Security)

 米RSA Securityは9月10日、ペンシルベニア州立大学(PSU)が管理システムへの無認可アクセス防止に二要素認証ソフトウェア「RSA SecurID」を採用したと発表した。今回の導入により、高速インターネット接続を利用してリアルタイムで学生の成績と大学の記録にアクセスで

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
 米RSA Securityは9月10日、ペンシルベニア州立大学(PSU)が管理システムへの無認可アクセス防止に二要素認証ソフトウェア「RSA SecurID」を採用したと発表した。今回の導入により、高速インターネット接続を利用してリアルタイムで学生の成績と大学の記録にアクセスできるほか、データのプライバシーと整合性を守る。PSUの職員は一人一人にトークンが割り当てられ、それが60秒ごとに予測不能な新しいコードを生成し、職員はその番号と本人だけが知っているPINとを組み合わせることによって、保護されたリソースにログインする。また「RSA SecurID」は、高等教育・研究機関のITシステムをターゲットとしたハッカー、破壊活動、サイバー犯罪から、学生の個人記録、成績、その他重要な管理情報の機密を保護する役割も果たす。

http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200309101.html

<本記事はセキュリティ・ニュースからの転載です>

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  2. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  3. 日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」

    日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」PR

  4. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  5. アサヒグループホールディングスにサイバー攻撃、現時点で復旧の目処立たず

    アサヒグループホールディングスにサイバー攻撃、現時点で復旧の目処立たず

ランキングをもっと見る
PageTop