FreeBSDのfetchユーティリティでリモートから攻撃可能な整数オーバーフローが見つかる
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サイバーディフェンス社からの情報によると、複数のベンダが実装しているfetchユーティリティでリモートから攻撃可能な整数オーバーフローが見つかった。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。HTTPヘッダの処理に問題があるため、不正なサーバまたはCGIスクリプトを介してHTTP及びHTTPS要求が処理されると、整数オーバーフローが発生する可能性がある。これにより、クライアントのメモリの任意の部分が上書きされるので、任意のコードが実行される可能性がある。
※この情報は株式会社サイバーディフェンス
( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
下記のアドレスまでお問い合せください。
問い合わせ先: scan@ns-research.jp
情報の内容は以下の時点におけるものです
【16:54 GMT、11、18、2004】
《ScanNetSecurity》