RSA Conference 2005 Japan 事務局からのお知らせ(3)(RSA Conference 2005 Japan 事務局)
●情報セキュリティの「現在」に迫るカンファレンス&展示会
特集
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「RSA Conference 2005 Japan」が、5月12日(木)、13日(金)の両日にわたり、東京プリンスホテル パークタワーで開催されます。今年4月に個人情報保護法が施行されたのに伴い、企業においては情報保護指針対策に対する情報収集、具体策の検討が高まっています。そこで今年は「情報の保護と利用の狭間で 〜個人情報保護元年を迎えて〜」をテーマに、プログラムを構成し、各講演内容を決定しました。
カンファレンスの目玉である基調講演では元 ホワイトハウス サイバースペース安全保障担当特別補佐で現在Good Harbor Consulting, LLC チェアマンを努めるリチャード・クラーク氏や、内閣官房情報セキュリティ対策推進室 情報セキュリティ補佐官の山口 英氏ほか、日米を代表するセキュリティ業界の第一人者が多数登壇します。これらはWebにて公開し、既に登録を開始しています。
●もう一つのテーマ
RSA Conferenceでは毎年、暗号にまつわる歴史上のさまざまなストーリーをビジュアルテーマとして取り上げ、そのテーマに沿ってイベント全体の演出を行っています。2005年度は、「禁酒法時代の暗号」がテーマです。実は、アル・カポネを法廷に送り込んだのは、特殊部隊「アンタッチャブル」ではなく、連邦暗号解読チームの功績が大きかったのです。詳細はカンファレンスのwebサイトにてご確認ください。
http://www.medialive.jp/events/rsa2005/theme.html
次週は、今年のカンファレンスの見どころについてお伝えします。
(RSA Conference 2005 Japan 事務局 斉藤)
http://ssl.medialive.jp/rsa2005fm/effect/index.cgi?type=sc1
《ScanNetSecurity》