Zone LabsのZoneAlarm ProでDDE-IPCによりファイアウォールが迂回される脆弱性が見つかる
サイバーディフェンス社からの情報によると、Check Point Software Technologies LtdのZone Labs ZoneAlarm Proに、ファイアウォールの制約が回避される脆弱性が見つかった。
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この脆弱性に対する攻撃コードが実環境に存在している。パッチはリリースされていない。また、暫定処置も公開されていない。
ZoneAlarm Proに、デスクトップベースのファイアウォールが回避され、オープンしているポートが不正にアクセスされる脆弱性が見つかった。
DDE-IPC(Direct Data Exchange - Interprocess Communication)により、コンピュータにインストールされているファイアウォールの制約が回避され、サービスが実行される可能性がある。
※この情報は株式会社サイバーディフェンス
( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
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情報の内容は以下の時点におけるものです
【02:48 GMT、09、29、2005】
《ScanNetSecurity》