各務原市、Winnyウイルス感染による個人情報流出で4名を停職や減給処分
各務原市は2月8日、同市東消防署の男性職員(48歳)および消防長など監督責任者4人に懲戒処分を行ったと発表した。この男性職員が職員名簿などのデータを持ち帰り、自宅PCに保存したところ、Winnyウイルス感染によって同情報がネットワーク上に流出したというもの。
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流出した情報は、市消防職員を含む2004年度の市職員名簿や市議、消防団員名簿など1,300人分の内部情報および火災原因調査関係の書類などで、後者には出火場所の住所や所有者名、発見者の住所、氏名など2,309人分の外部情報が含まれていた。情報の流出は総務省から県を通じて指摘があったという。
同市はこの男性職員を1ヶ月の停職、監督責任者を3ヶ月の減給(1/10)処分とした。
岐阜県各務原市
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《ScanNetSecurity》