「非接触型手のひら静脈認証装置」の新バージョン、35×35ミリの超小型サイズに(富士通)
富士通株式会社は3月9日、株式会社富士通研究所と共同で「非接触型手のひら静脈認証装置」の小型・高性能版を開発、販売を開始したと発表した。
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また、新製品リリースにあわせ、世界統一ブランド「PalmSecure」を新採用した。新バージョンでは、従来の高認証精度/高適用率などの特長を継承しつつも、35×35ミリという4分の1のサイズまで小型化し、また認証速度の高速化をはじめとする各種性能向上、低コスト化も実現した。
また今回、サンプルアプリケーション、認証率評価ツールなどを同梱した英日対応の「SDK(Software Development Kit)」の提供も開始。ユーザは、自らの発想による組み込み製品・アプリケーションの開発を自由かつ容易に行うことができるようになる。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2006/03/9.html
《ScanNetSecurity》