業務利用のIDSとしてのSnortを検証する 第4回:Snortの設置と運用 | ScanNetSecurity
2026.03.12(木)

業務利用のIDSとしてのSnortを検証する 第4回:Snortの設置と運用

●Snortの設置と運用

特集 特集
●Snortの設置と運用

今回はSnortの設置と運用について解説を行う。コマンドレベルでの導入手順については、Webをはじめとする各所に情報があるので、ここでは導入時の注意ポイントなどを順を追ってまとめるという形で話を進めたい。

(1)Snortの設置ポイントの決定

Snortを導入するということは、特定のネットワークに対する外部からの不正侵入を検知するという目的があるはずだ。導入に入る前に、今一度何を守りたいのか、そしてそれを守る最良の手段がSnortというNIDSの導入であるかどうかを確認しておく必要がある。

それさえ確認できれば、Snortの設置ポイントは決まったも同然である。監視対象ネットネットワークに出入りする全パケットをキャプチャできるポイントが、Snortを設置すべきポイントだ。

注意しなくてはならないのは、スイッチングハブの動作だ。たとえ全パケットが通過するハブがあったとしても、それがスイッチングハブであったら基本的にNIDSホストにパケットは流れてこない。機能があればミラーポートを設定するか、場合によってはリピータハブを噛ませる必要が生じるだろう。

【執筆:NTT東日本セキュリティオペレーションセンタ 日吉 龍】
 URL : http://www.bflets.dyndns.org/
著作物:不正侵入検知[IDS]入門 ――Snort&Tripwireの基礎と実践
 http://www.gihyo.co.jp/books/syoseki.php/4-7741-1985-7

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  2. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  3. 厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

    厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

  4. 「地域生活支援システム」に入力された約 500 名分のデータが滅失、異なる場所に保存する設定を行っていたことが原因

    「地域生活支援システム」に入力された約 500 名分のデータが滅失、異なる場所に保存する設定を行っていたことが原因

  5. 各事業部門がDX祭り開催、「てんやわんや」な脆弱性対応から抜け出すには ~ エーアイセキュリティラボが提唱する Web 資産トリアージと ASM 活用の実践

    各事業部門がDX祭り開催、「てんやわんや」な脆弱性対応から抜け出すには ~ エーアイセキュリティラボが提唱する Web 資産トリアージと ASM 活用の実践PR

ランキングをもっと見る
PageTop