マカフィー、7月のネットワーク脅威の状況を発表
マカフィー株式会社は8月6日、2007年7月のネットワーク脅威の状況を発表した。これは、「McAfee Managed Total Protection」のデータセンターで把握している情報をもとに上記トップ10を算出したもの。ウイルスでは、7月に発見された「W32/Zhelatin.gen!eml」が、企業数、
製品・サービス・業界動向
業界動向
企業におけるウイルス検知数では、「W32/Zhelatin.gen!eml」が1,165件で1位、「Exploit-MS06-014.gen」が1,163件で2位、「JS/Downloader-AUD」が976件で3位となった。ウイルスを検知したマシン数では、「W32/Zhelatin.gen!eml」が3,801台で1位、「Exploit-MS06-014.gen」が2,281台で2位、「JS/Downloader-AUD」が1,630台で3位となっている。PUP(不審なプログラム)では、企業における検知数は「Generic PUP.g」が842件で1位、「Adware-GAIN」が770件で2位、「Exploit-MIME.gen.c」が750件で3位となった。マシン数では、「Exploit-MIME.gen.c」が1,607台で1位、「DriveCleaner」が1,402台で2位、「Generic PUP.g」が1,347台で3位となっている。
マカフィー
http://www.mcafee.com/jp/
《ScanNetSecurity》