特に企業や組織は要注意 ソーシャルエンジニアリングの危険(2)多様化する攻撃手段への対応が必要 | ScanNetSecurity
2026.10.04(日)

特に企業や組織は要注意 ソーシャルエンジニアリングの危険(2)多様化する攻撃手段への対応が必要

●Windowsユーザを狙ったトロイの木馬

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●Windowsユーザを狙ったトロイの木馬

5月にはSymantecが新しいトロイの木馬Trojan.Kardphisherを発見している。技術的には大したものではないものの、ソーシャルエンジニアリングの手法を用いたものだった。トロイの木馬がインストールされると、本物のMicrosoftのWindows xpとそっくりな画面で“Microsoft piracy control(Microsoft著作権侵害管理)“というページが表示される。

メッセージは、このWindowsは別のユーザのもので、著作権侵害を管理するためWindowsを認証しなおす必要があるというものだ。認証時には、請求詳細について尋ねるがクレジットカードには請求は行わないと明記している。

ページの最後でWindowsを今すぐ認証するか聞いてくる。イエスかノーの2つの答えのどちらかをクリックしなければならず、タスクマネージャーや他のアプリケーションは開くことができない。

ここで、ノー、つまり、今は認証を行わないとすると、PCは即座にシャットダウンされてしまう。イエスで認証すると選ぶと、続いて現れる画面には

・場所
・e-mailアドレスと電話番号

そして…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】
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