2007年度のウイルス感染被害年間レポートを公表(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.10.11(日)

2007年度のウイルス感染被害年間レポートを公表(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロ株式会社は1月8日、2007年度のウイルス感染被害年間レポート(最終版)を発表した。同レポートは、2007年一年間のウイルス被害や傾向について同社が分析した結果を分かりやすくまとめたもので、年間ウイルストップ10や2007年の総括、今後の傾向などを掲

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トレンドマイクロ株式会社は1月8日、2007年度のウイルス感染被害年間レポート(最終版)を発表した。同レポートは、2007年一年間のウイルス被害や傾向について同社が分析した結果を分かりやすくまとめたもので、年間ウイルストップ10や2007年の総括、今後の傾向などを掲載している。

レポートによると、2007年の国内におけるウイルス感染被害報告数は61870件で、昨年同時期の件数(88106件)に比べ約30%減少したが、近年の傾向である被害の分散化が進み、上位10種の感染報告数の合計(2836件)は総報告数の4.6%と過去最低を更新した。感染手法としては、Web経由の複合的な方法が主流となり、ウイルスの新種・亜種を大量にWebサイト経由で感染させる手法と、巧妙なソーシャルエンジニアリング技術を組み合わせることで、ユーザーが意識していないhttp通信によるウイルスのダウンロード攻撃が日常化していると同社は分析している。

2007年の特徴としては、正規Webサイトの相次ぐ改竄、スパムメールや不正な文書ファイルを悪用した攻撃、日本のユーザーを標的とした攻撃の多発などをあげており、侵入経路における巧妙化も進んでいると指摘。今後も騙しの手口はさらに巧妙化すると考えられ、しかも、MacやLinuxなど、Windowsと比較して利用者が少ないOSや、地域や言語に依存した世界的にはマイナーなアプリケーションも攻撃対象にされると警告している。

http://jp.trendmicro.com/jp/threat/security_news/monthlyreport/article/20080108011916.html

《ScanNetSecurity》

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