ウイルス対処状況レポート(2008年1月度)を発表(フォーティネット) | ScanNetSecurity
2025.12.25(木)

ウイルス対処状況レポート(2008年1月度)を発表(フォーティネット)

フォーティネットジャパン株式会社は2月7日、2008年1月度のウイルス対処状況レポートを発表した。FortiGateセキュリティアプライアンスが2008年1月に発見した「脅威トップ10」をみると、「バレンタインデーキャンペーン」と称した「Small.FQS(別名Storm)」が、たった1

製品・サービス・業界動向 業界動向
フォーティネットジャパン株式会社は2月7日、2008年1月度のウイルス対処状況レポートを発表した。FortiGateセキュリティアプライアンスが2008年1月に発見した「脅威トップ10」をみると、「バレンタインデーキャンペーン」と称した「Small.FQS(別名Storm)」が、たった1日で今月のトップ10の3位となり、先月トップ10入りした「Bdsearch」および「TCent」はチャート外になるなど、新たな脅威が登場した月となった。

また、トロイの木馬である「Pushu.BYC」および「Pushdo.DGH」が大量の「e カード」を送信してきたことも特徴だ。ユーザが添付ファイルを実行してしまうと、「Pushdo」は感染ルーチンを開始し、システムリソースを食い荒らしてしまうというものだ。ユーザは、第三者から送られてきたリンクをたどる前に、これから訪問しようとしているサイトのロケーションを注意深く調べるべきであるとしている。

http://www.fortinet.co.jp/news/pr/2008/pr020708.html

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. ネットワーク機器を経由してサーバに侵入 埼玉県商工会連合会にランサムウェア攻撃

    ネットワーク機器を経由してサーバに侵入 埼玉県商工会連合会にランサムウェア攻撃

  2. 元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

    元アクセンチュア幹部、米陸軍クラウドの安全基準達成を偽装し監査をあざむく

  3. 給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

    給与計算クラウドをネタにメール訓練実施 → サービス元がフィッシング注意喚起を発令

  4. バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

    バンダイチャンネルへの不正アクセス、最大 136.6 万件の会員情報漏えいの可能性

  5. ハウステンボスへの不正アクセス、サーバ内のファイルの一部が暗号化

    ハウステンボスへの不正アクセス、サーバ内のファイルの一部が暗号化

ランキングをもっと見る
PageTop