インターネット掲示板を通じて海賊版を販売していた高校生を書類送検
ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、宮城県警生活環境課と大河原署は4月15日、インターネット掲示板を通じ、権利者に無断で複製したコンピュータソフトウェアを販売していた札幌市の男子高校生(17歳)を、著作権法違反の疑いで仙台地検に書
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少年は、一般の人が設置している複数のインターネット掲示板に「ソフトやさん」などの名称で「リスト送るのでメールください」と連絡用メールアドレスを書き込み、問い合わせがあると約100の海賊版ソフトタイトルや購入方法などを記載したPDFファイルをメールに添付して送信し、海賊版の購入者を募っていた。PDFファイルの中には「特定商取引に関する法律に基づく表示」との記載があり、その中で少年は本名、住所、電話番号など個人が特定される情報については、すべて「ご注文後にお知らせ」と記載していた。警察の調べによると、少年は、ファイル共有ソフト「WinMX」から入手したソフトを利用して小遣い稼ぎのために海賊版を作成していたことを供述しているという。
ACCS:インターネット掲示板を通じて海賊版販売、高校生を書類送検
http://www2.accsjp.or.jp/topics/news4.html
《ScanNetSecurity》