09年1月の国内フィッシング情報届出状況を発表、フィッシングメール増加(フィッシング対策協議会) | ScanNetSecurity
2026.03.12(木)

09年1月の国内フィッシング情報届出状況を発表、フィッシングメール増加(フィッシング対策協議会)

 フィッシング対策協議会は2月25日、2009年1月の国内フィッシング情報届出状況を発表した。1月度におけるフィッシング情報の届出件数は、前月度より21件増加し32件。これは過去一年間で最も高い数値となっている。また、1月度に報告されたフィッシングメールの件数は前

製品・サービス・業界動向 業界動向
 フィッシング対策協議会は2月25日、2009年1月の国内フィッシング情報届出状況を発表した。1月度におけるフィッシング情報の届出件数は、前月度より21件増加し32件。これは過去一年間で最も高い数値となっている。また、1月度に報告されたフィッシングメールの件数は前月度を上回り15件で、過去1年間の平均をほぼ2倍上回っていることが分かった。

 具体的な動向としては、新たに「Yahoo!」を騙るフィッシングメールが確認された。ODNのメールアドレスを詐称して送られてくることが多いという特徴があり、さまざまな差出人をかたって送っているとのこと。正規のサイトに酷似したデザインを使うなど手口も巧妙化しており警戒が必要。他には、「セントラルファイナンス」や「イオン」の名称をかたり、カードローン融資を誘うフィッシングメールも確認されている。

 また今回、新たなフィッシングの手口として「in-session」フィッシングが報告された。このフィッシングは、メールや偽サイトに誘導するといった必要が無く、ユーザーが正規のサイトを閲覧している間に、正規サイトを装ったポップアップ画面を表示して、そこに入力したデータを盗み取るという悪質なもの。対策としては、ブラウザのセキュリティツールを利用することと、ログアウトの励行を推奨している。

http://www.antiphishing.jp/capj-report/capj-report381.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  2. じほうが利用するクラウドメールサービスに不正ログイン、アドレス帳に登録されたアドレスにフィッシングメール送信

    じほうが利用するクラウドメールサービスに不正ログイン、アドレス帳に登録されたアドレスにフィッシングメール送信

  3. 誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

    誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

  4. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  5. KAGOYA CLOUD VPS 一部サーバでの障害、ブラジルの IP アドレスからの攻撃的なアクセスが原因

    KAGOYA CLOUD VPS 一部サーバでの障害、ブラジルの IP アドレスからの攻撃的なアクセスが原因

ランキングをもっと見る
PageTop