2009年2月のウイルス・スパムレビューを発表(ネットフォレスト) | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

2009年2月のウイルス・スパムレビューを発表(ネットフォレスト)

 株式会社ネットフォレストは3月6日、2009年2月のウイルス・スパムレビューをDr.WEBにおいて発表した。2月は、1月の休暇を終えたサイバー犯罪者が仕事に復帰し、ユーザPCをボットネットに組み込むための数多くのマルウェアを作成・配布している。同社は急速に成長してい

製品・サービス・業界動向 業界動向
 株式会社ネットフォレストは3月6日、2009年2月のウイルス・スパムレビューをDr.WEBにおいて発表した。2月は、1月の休暇を終えたサイバー犯罪者が仕事に復帰し、ユーザPCをボットネットに組み込むための数多くのマルウェアを作成・配布している。同社は急速に成長しているボットネットを支える代表的なマルウェアとして「Tdss」および「Virut」を取り上げている。「Tdss」のマルウェアは動画参照に必要なプログラムに偽装したり、USBキーなどのリムーバブルメディアを介して、ユーザPCに侵入しようとする。「Win32.HLLW.Autoruner.4612」というマルウェアは、実行されると感染可能なすべてのハードディスクドライブとUSBキーなどのリムーバブルメディアに感染し、追加コンポーネントを生成する。

 また「Virut」ボットネットのオーナーは、Windows実行ファイルに感染し、特別なタグをHTMLドキュメントの末尾に追加する「Win32.Virut」の亜種を使用しており、感染したPC上で改ざんされたドキュメントが開かれると埋め込まれたタグによってボットネットのサーバからマルウェアがダウンロードされる。ユーザは知らないうちに改ざんされたHTMLファイルをメールに添付して送信することになる。同社のレビューではこのほか、マルウェアが添付された迷惑メールは減少しているが、この手法により拡散するトロイの木馬「Trojan.DownLoad.9125」を検出していることや、受信者の母国語で記載された詐欺メールが増えていることを紹介している。


http://drweb.jp/news/20090306.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  3. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

  4. CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

    CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

  5. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

ランキングをもっと見る
PageTop