「ツールを利用した標的型攻撃の広がり」について調査結果を発表(IPA) | ScanNetSecurity
2026.03.12(木)

「ツールを利用した標的型攻撃の広がり」について調査結果を発表(IPA)

 独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は7月21日、「脆弱性を利用した新たなる脅威の監視・分析による調査」の最終報告書を公開した。IPAが設置した窓口である「不審メール110番」に2008年第4四半期に届けられたマルウェアの解析を行い、その

製品・サービス・業界動向 業界動向
 独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は7月21日、「脆弱性を利用した新たなる脅威の監視・分析による調査」の最終報告書を公開した。IPAが設置した窓口である「不審メール110番」に2008年第4四半期に届けられたマルウェアの解析を行い、その攻撃手法や対策についてまとめられている。今回確認された攻撃もPDFマルウェア作成ツールによって生成されたと考えられ、この手法は今後大きな脅威になるという。

 解析の結果、前回「脆弱性を狙った脅威の分析と対策についてVol.1」で報告した「IPA セキュリティセンターを騙ったなりすましメール」および「CSSからのCFPを装ったなりすましメール」に使用されていたマルウェアと攻撃に利用している脆弱性、および攻撃に至るまでの処理が共通しており、生成・実行されるマルウェアのみ異なっていることがわかった。IPA/ISECでは、このような脅威による被害を防ぐためにも、公開された修正パッチの適用を迅速に行うとともに、定期的にセキュリティの動向や対策について、確認をしておくことが重要であるとしている。

http://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/newthreat200907.html

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  2. 「地域生活支援システム」に入力された約 500 名分のデータが滅失、異なる場所に保存する設定を行っていたことが原因

    「地域生活支援システム」に入力された約 500 名分のデータが滅失、異なる場所に保存する設定を行っていたことが原因

  3. 厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

    厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

  4. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  5. じほうが利用するクラウドメールサービスに不正ログイン、アドレス帳に登録されたアドレスにフィッシングメール送信

    じほうが利用するクラウドメールサービスに不正ログイン、アドレス帳に登録されたアドレスにフィッシングメール送信

ランキングをもっと見る
PageTop