2009年は「Gumblar」が猛威をふるった1年(マカフィー) | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

2009年は「Gumblar」が猛威をふるった1年(マカフィー)

 マカフィー株式会社は1月12日、2009年の日本におけるコンピュータ脅威の総括を発表した。発表によると、2009年は、「Gumblar」が猛威をふるったことが特徴的であった。Gubmlarの感染は、ユーザが不正にiframeを埋め込まれたサイトを閲覧することから始まり、次にIfram

製品・サービス・業界動向 業界動向
 マカフィー株式会社は1月12日、2009年の日本におけるコンピュータ脅威の総括を発表した。発表によると、2009年は、「Gumblar」が猛威をふるったことが特徴的であった。Gubmlarの感染は、ユーザが不正にiframeを埋め込まれたサイトを閲覧することから始まり、次にIframeにより難読化されたJavaScriptが実行され、脆弱性のあるPDFファイルやFlashファイルがダウンロードされた後、その脆弱性によりパスワードスティーラーをはじめとしたマルウェアが最終的にインストールされる。

 検知会社数の年間トップ10にランクインしている「Obfuscated Script.f」「Obfuscated Script.f.gen」「Exploit-ObfuscatedHtml」「JS/Obfuscated」といった検知名は、このような難読化されたJavaScriptやHtmlを対象にしたもの。2009年4月にGumblarが発見されて以来、手口を変えつつも活発な活動が観測されており、現在にいたっても感染被害が後を絶たない。この傾向は2010年も続く可能性がある。外部メディア経由で感染するワーム「Generic!atr」とそれによってインストールされるオンラインゲームのパスワードスティーラー「Generic PWS.ak」「PWS-Gamania.gen.a」「PWS-MMorpg.gen」も年間トップ10にランクインしているが、これらの脅威は、ここ数年にわたって観測されている。

マカフィー、2009 年の日本におけるコンピュータ脅威を総括
http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_10a.asp?pr=10/01/12-1

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. 企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

    企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

  4. エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

  5. 非公式 7-Zip のインストーラによる不審なファイルの展開について解説

    非公式 7-Zip のインストーラによる不審なファイルの展開について解説

ランキングをもっと見る
PageTop