2009年下半期のマルウェア・スパムの調査結果を発表(BITDEFENDER)
BITDEFENDERは1月7日、2009年7月から12月の期間で確認されたマルウェアとスパムの調査結果を発表した。これによると、広範囲に脅威が増加しており、世界的なニュースを悪用したり、低迷する経済環境にあってマーケティングコストを抑えるために、ソーシャルネットワー
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業界動向
この6ヶ月間、マルウェア作成者はユーザのコンピューターに感染させるためにあらゆる努力をし続けており、その目的は直接的に金銭的利益を得るため、または感染者のコンピュータをコントロールするためだという。2009年後半のスパム動向はあまり変化がなく、カナダのドラッグストアに関するものが世界でトップとなった。Web2.0の脅威では、多くの種類のワームがTwitter、MySpace、Facebook等の主要なソーシャルネットワークを困らせた。
http://www.bitdefender.jp/20091228.php
《ScanNetSecurity》