2009年の個人情報漏えいは231万人、1位は金融・保険業の内部犯罪(JNSA) | ScanNetSecurity
2026.11.06(金)

2009年の個人情報漏えいは231万人、1位は金融・保険業の内部犯罪(JNSA)

NPO法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)セキュリティ被害調査ワーキンググループは3月8日、「2009年情報セキュリティインシデントに関する調査報告書【上半期速報版】」を公開した。本報告書は、2009年上半期に新聞やインターネットニュースなどで報道された

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NPO法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)セキュリティ被害調査ワーキンググループは3月8日、「2009年情報セキュリティインシデントに関する調査報告書【上半期速報版】」を公開した。本報告書は、2009年上半期に新聞やインターネットニュースなどで報道された個人情報漏えいインシデントの情報を集計し、漏えいした組織の業種、漏えい人数、漏えい原因、漏えい経路などの情報の分類、JOモデル(JNSA Damage Operation Model for Individual Information Leak)を用いた想定損害賠償額の算出などの分析を行ったもの。

これによると、2009年に発生したインシデント件数は764件、漏えい人数は2,319,003人、想定損害賠償総額は154,558,870,000円であった。個人情報漏えいインシデントの上位は、1位が金融・保険業の1,486,651人(内部犯罪・内部不正行為)、2位が金融・保険業の140,151人(管理ミス)、3位が公務の110,000人(不正な情報持ち出し)となっている。業種別では金融・保険業が42.9%と最も多く、1件あたりの漏えい規模では「10人未満」が37.7%、「10〜100人未満」が26.7%、「100〜1,000人未満」が23.0%となった。

http://www.jnsa.org/result/incident/2009.html

※お詫びと訂正
本記事は初出時、2008年の年間データと2009年上半期データを比較する誤りがありました。読者及び関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことをお詫びし、記事を訂正いたします。(訂正更新
2010/03/10 18:09)

《ScanNetSecurity》

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