PDFエクスプロイトを使用する「JailbreakMe 2.0」の危険性(エフセキュア) | ScanNetSecurity
2026.11.03(火)

PDFエクスプロイトを使用する「JailbreakMe 2.0」の危険性(エフセキュア)

エフセキュア株式会社は8月3日、iPhone向けの「JailbreakMe 2.0」がPDFエクスプロイトを使用しているとブログで発表した。「JailbreakMe 2.0」は、「iOS 4」に対応した、いわゆる「脱獄ツール」。「jailbreakme.com」から入手できる。しかし、同ツールはPDFエクスプロイ

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エフセキュア株式会社は8月3日、iPhone向けの「JailbreakMe 2.0」がPDFエクスプロイトを使用しているとブログで発表した。「JailbreakMe 2.0」は、「iOS 4」に対応した、いわゆる「脱獄ツール」。「jailbreakme.com」から入手できる。しかし、同ツールはPDFエクスプロイトを使用しており、同サイトのルートからサブディレクトリにはハードウェア、ファームウェアのさまざまなコンビネーションに対する20種類のPDFファイルが置かれている。

同社がテストしたところ、同PDFファイルはWindowsプラットフォーム上でAdobe ReaderとFoxitの双方をクラッシュさせる。これらは「Exploit:W32/Pidief」の亜種であると検出された。これらのファイルは悪意をもって使用されてはいないが、エクスプロイトはエクスプロイトであり、同社はこれらをマルウェア検出に追加している。iPhoneでは、デフォルトではSafariブラウザによってPDFを閲覧することになる。攻撃はPDFファイル内に置かれた破損したフォントを使用して、Compact Font Format(CFF)ハンドラをクラッシュさせる。同社では、「これがAppleのセキュリティアーキテクチャをいかに無効にするかを考えると恐ろしい」としている。

http://blog.f-secure.jp/archives/50431941.html

《ScanNetSecurity》

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