「原田」以降の技術向上を試したかった--イカタコウイルス作成者を逮捕(警視庁) | ScanNetSecurity
2026.08.16(日)

「原田」以降の技術向上を試したかった--イカタコウイルス作成者を逮捕(警視庁)

警視庁は8月4日、「イカタコウイルス」を作成し、ファイル共有ソフトを通じて無職男性(37歳)にダウンロード、感染させPC内のファイルを壊したとして、中辻正人容疑者(27歳)を器物損壊の疑いで逮捕したと発表した。中辻容疑者は、「原田ウイルス」の作者として知られ

製品・サービス・業界動向 業界動向
警視庁は8月4日、「イカタコウイルス」を作成し、ファイル共有ソフトを通じて無職男性(37歳)にダウンロード、感染させPC内のファイルを壊したとして、中辻正人容疑者(27歳)を器物損壊の疑いで逮捕したと発表した。中辻容疑者は、「原田ウイルス」の作者として知られており、2008年に同ウイルスの亜種により著作権を侵害したなどとして逮捕されており、現在も執行猶予中であった。

イカタコウイルスが仕込まれたファイルを開くと、PC内のファイルをすべてイカやタコなどの画像に上書きする。感染した無職男性は異常に気づきPCの電源を落としたが、ハードディスク内の約64,000のファイルのうち約11,000件が上書きされた。上書きされたファイルの復元は非常に困難なため、器物損壊罪を適用したという。中辻容疑者は今回のウイルスについて「前回の逮捕以降、自分のプログラミング技術がどれだけ向上したかをみたかった」と供述しているという。

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/index.htm

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

    リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

  2. 防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

    防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

  3. 「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

    「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

  4. リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

    リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

  5. 正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

    正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

ランキングをもっと見る
PageTop