phpMyAdminの脆弱性を悪用する新手のSSHブルートフォースツールを確認(NRIセキュア) | ScanNetSecurity
2026.11.02(月)

phpMyAdminの脆弱性を悪用する新手のSSHブルートフォースツールを確認(NRIセキュア)

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(NRIセキュア)は8月24日、同社NCSIRTによるアドバイザリ「SSH - 新手のブルートフォースツールか?」を発表した。これは、SANSインターネットストームセンターのハンドラであるDaniel Wesemannが、dd_sshというブルートフォースツー

製品・サービス・業界動向 業界動向
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(NRIセキュア)は8月24日、同社NCSIRTによるアドバイザリ「SSH - 新手のブルートフォースツールか?」を発表した。これは、SANSインターネットストームセンターのハンドラであるDaniel Wesemannが、dd_sshというブルートフォースツールについて報告したもの。古いphpMyAdminの脆弱性が悪用され、新手のSSHブルートフォースツール(おそらくdd_sshという名称)が、Webサーバに仕込まれるという報告を受けており、現在DShieldでは、SSHスキャンを実行している送信元の数が著しく増加していることを観測しているという。

サンプルを入手し確認したところ、dd_sshのMD5ハッシュ値は24dac6bab595cd9c3718ea16a3804009であった。なお、phpMyAdminで悪用されている脆弱性は比較的古く「CVE-2009-1151」だ。また、phpMyAdminのsetup.phpをスキャンしている元々の送信元は、91.193.157.206である可能性が高く、攻撃に成功すると「vmsplice.txt」と「dd.txt」という2つのファイルが上記のIPアドレスからダウンロードされる。レポートでは、使用しているphpMyAdminがインターネットよりアクセス可能な場合は、アップグレードするよう推奨している。

http://www.nri-secure.co.jp/ncsirt/2010/0823_1.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 他の職員のIDとパスワードを使用し複数回にわたり庁内共有フォルダに不正アクセス、上司の印影の偽造も

    他の職員のIDとパスワードを使用し複数回にわたり庁内共有フォルダに不正アクセス、上司の印影の偽造も

  2. WPプラグインの脆弱性悪用 ~ ティエスエスリンクのウェブサイトに不正アクセス、製品にはセキュリティ上の問題 確認されておらず

    WPプラグインの脆弱性悪用 ~ ティエスエスリンクのウェブサイトに不正アクセス、製品にはセキュリティ上の問題 確認されておらず

  3. ユミルリンクのメール配信サービスの一部サーバシステムに不正アクセス、延べ5,162万8,280件の情報が流出

    ユミルリンクのメール配信サービスの一部サーバシステムに不正アクセス、延べ5,162万8,280件の情報が流出

  4. AI を活用した総点検で発見 ~ デジタルアーツのクラウドサービス運用環境に不正アクセス

    AI を活用した総点検で発見 ~ デジタルアーツのクラウドサービス運用環境に不正アクセス

  5. PingCAPに不正アクセス、日本国内で最大約5万件の個人情報が漏えい

    PingCAPに不正アクセス、日本国内で最大約5万件の個人情報が漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop