iPhoneは1日2回アップルに位置情報を送信、Wi-Fiデータベース作成目的?(エフセキュア) | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

iPhoneは1日2回アップルに位置情報を送信、Wi-Fiデータベース作成目的?(エフセキュア)

エフセキュア株式会社は4月21日、iPhoneが位置情報をアップルに送信していることについて同社ブログで公開している。執筆者はF-Secureセキュリティ研究所主席研究員であるミッコ・ヒッポネン氏。ブログによると、フォレンジックリサーチャのAlex Levinson氏が、iPhoneの

製品・サービス・業界動向 業界動向
エフセキュア株式会社は4月21日、iPhoneが位置情報をアップルに送信していることについて同社ブログで公開している。執筆者はF-Secureセキュリティ研究所主席研究員であるミッコ・ヒッポネン氏。ブログによると、フォレンジックリサーチャのAlex Levinson氏が、iPhoneの所在地をマッピングする方法を発見したという。情報はiPhoneにあるロケーションキャッシュファイル(Library/Caches/locationd/consolidated.db)から得られ、これにはユーザのトラベルヒストリも含まれている。

このファイルにアクセスするためにはルート権限が必要なため、サードパーティのアプリから開くことはできない。しかし、iPhoneをMacやPCと同期する際にコピーして利用することができる。4月20日には、セキュリティリサーチャのPete Warden氏とAlasdair Allan氏が、このようなファイルを取得し地図上にユーザの動きを示すことができるアプリケーションをリリースしている。アップルはGoogleのように、Wi-Fiネットワークのロケーションに関するグローバルデータベースを有しており、ヒッポネン氏はGPSを使用せずにユーザのロケーションを推定するために使用するのではないかと推測している。そのデータを収集するために、iPhoneは1日に2回、ユーザのロケーションヒストリをアップルに送信しているのだとヒッポネン氏はみている。
(吉澤亨史)

http://blog.f-secure.jp/archives/50592175.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. 企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

    企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

  4. エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

  5. 非公式 7-Zip のインストーラによる不審なファイルの展開について解説

    非公式 7-Zip のインストーラによる不審なファイルの展開について解説

ランキングをもっと見る
PageTop