法人向け統合セキュリティソフトおよび管理製品などを発表（カスペルスキー）

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2011.10.14 Fri 8:00

株式会社カスペルスキーは10月13日、「Kaspersky Endpoint Security 8 for Windows」および「Kaspersky Security Center」、Android向け製品「Kaspersky Endpoint Security 8 for Smartphone 」の発売を10月31日より開始すると発表した。Kaspersky Endpoint Security 8 for Windowsは、カスペルスキーの法人向けソリューションの要として、マルウェアやネットワーク攻撃など、各種の脅威からWindowsワークステーションおよびWindowsサーバを保護するための製品。

Kaspersky Security CenterはKaspersky Administration Kitの後継製品であり、Kaspersky Endpoint Security 8 for Windowsを管理する製品。オフィス端末の一元管理を可能とする多彩な機能を備えており、物理環境だけでなく、仮想環境にも対応する。また、企業の成長に合わせた規模の拡張も可能となっている。これらの製品は、同社のクラウドベースの「Kaspersky Security Network」と統合され、危険性が疑われる脅威に対して従来以上の素早い対応が可能になっている。
（吉澤亨史）

http://www.kaspersky.co.jp/news?id=207582753

《ScanNetSecurity》