新たなAndroidマルウェアや短縮URLのリスクを報告--脅威動向レポート (フォーティネット) | ScanNetSecurity
2026.04.27(月)

新たなAndroidマルウェアや短縮URLのリスクを報告--脅威動向レポート (フォーティネット)

フォーティネットジャパン株式会社は11月8日、米Fortinetによる脅威動向に関する最新レポートを発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
フォーティネットジャパン株式会社は11月8日、米Fortinetによる脅威動向に関する最新レポートを発表した。

本レポートによると、FortiGuard Labsが新しいAndroidマルウェア「DroidKungFu」の攻撃の活発化を検知した。そのマルウェアは複数の亜種を持っていることが発見され、PC上で発見されたマルウェアに極めて類似した攻撃行動を取る。DroidKungFuは正規のVPNクライアント アプリケーションに偽装することで、ソーシャルエンジニアリングによりデバイスのルートアクセスを素早く盗み取る。これが実行されると、DroidKungFuはマルウェアのダウンロード、ブラウザでのURLへのアクセス、プログラムの開始、システム上のファイル削除を行うことができるようになる。

またレポートでは、短縮URLサービスの脅威について紹介している。短縮URLでは、そのリンクが実際疑わしいページにリダイレクトされるのかを確かめるために、クリックする前にそのURLにカーソルを置いてみるという安全対策を適用できない。また、悪意のあるソフトウェアの作成者が最新のスパム検知技術を回避するために、自身のURL短縮サービスを作るようになっている。これはサイバー犯罪者が提供する「サービスとしての犯罪(CaaS:crime as a service)」の一例であるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  2. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  3. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  4. 阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

    阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

  5. 医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

    医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

ランキングをもっと見る
PageTop