国内において軍事産業企業への標的型攻撃の発生が報告--技術レポート (IIJ) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

国内において軍事産業企業への標的型攻撃の発生が報告--技術レポート (IIJ)

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は11月8日、インターネットの基盤技術に関する最新の技術動向や、セキュリティ情報を紹介する技術レポート「Internet Infrastructure Review(IIR)」のVol.13を発行した。

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は11月8日、インターネットの基盤技術に関する最新の技術動向や、セキュリティ情報を紹介する技術レポート「Internet Infrastructure Review(IIR)」のVol.13を発行した。

IIRは、インターネットが抱える技術的課題についての認識を、関連する多くの機関やユーザと共有することで、インターネットが安全な社会基盤として発展する一助となることを目指し、2008年10月より季刊で年4回発行している技術レポート。

今号では、国内の大企業がメールを媒体とした標的型攻撃を受けたことが次々に判明し、この攻撃に対して官民連携による対策活動が活発化したこと。今年に入り、認証機関への侵入行為により公開鍵証明書の不正発行事件が相次ぎ、これらの事件により認証機関や公開鍵認証基盤(PKI)の仕組み自体の信頼性が揺らいだこと。Anonymousに代表されるHacktvistの攻撃活動が依然として継続していること。例年9月に発生しているDDoS攻撃は、昨年の攻撃と比較すると小規模。今年の特徴は、金融機関等の一般企業への攻撃が発生したことと、DDoS攻撃と同時に、不正侵入、情報漏えい、改ざんを目的とした攻撃が多く発生したこと。システム運用に大きく影響するApache Killerなどの脆弱性が発覚したことなどを挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

    「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

  2. CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

    CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

  3. 商船三井クルーズで営業情報を保存した外部記憶媒体を紛失、就航準備中のクルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」の船内で保管

    商船三井クルーズで営業情報を保存した外部記憶媒体を紛失、就航準備中のクルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」の船内で保管

  4. スターツ出版「オズモール」に不正アクセス、会員のメールアドレス 最大447,610名分が漏えいした可能性

    スターツ出版「オズモール」に不正アクセス、会員のメールアドレス 最大447,610名分が漏えいした可能性

  5. ランサムウェア被害件数が過去最多の123件に、警察庁が対策情報を紹介

    ランサムウェア被害件数が過去最多の123件に、警察庁が対策情報を紹介

ランキングをもっと見る
PageTop