クラウド向けデータ保護ソリューションの新版を提供、TMDSとの連携も(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

クラウド向けデータ保護ソリューションの新版を提供、TMDSとの連携も(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、クラウド向けデータ保護ソリューションの新バージョン「Trend Micro SecureCloud2.0(TMSC)」を2012年1月16日より受注・出荷開始する。

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トレンドマイクロ株式会社は11月30日、クラウド向けデータ保護ソリューションの新バージョン「Trend Micro SecureCloud2.0(TMSC)」を2012年1月16日より受注・出荷開始すると発表した。TMSCは、クラウド上に保存されたデータを暗号化するソリューション。クラウド上に保存されたデータをボリューム単位で暗号化し、セキュリティポリシーに適合したサーバ以外からのデータへのアクセスを防止する。サーバにインストールされたTMSCエージェントが対象サーバの情報を収集し、セキュリティ対策の実施有無などのあらかじめ指定したポリシーを満たしていれば、鍵管理サーバから鍵が発行されデータへのアクセスが可能になる。

新バージョンでは、サーバへの不正プログラム感染や脆弱性を利用する攻撃やファイルやレジストリなどの不正変更を検知する「Trend Micro Deep Security(TMDS)」と連携することで、不正プログラム感染やコンテンツが改ざんされた場合、サーバ上の異常を検知し、該当のサーバが重要なデータへアクセスすることを防止する。また、クラウドサービスプロバイダがTMSCを利用してセキュリティサービスを提供する場合には、ユーザ企業ではなくサービスプロバイダが鍵管理サーバを構築・運用する必要がある。なお、トレンドマイクロが運用する鍵管理サーバを利用してサービスプロバイダがサービスを提供する形態を新たに開始する。これによりサービスプロバイダは、初期の設備投資や運用コストを抑え、安全性の高いクラウドサービスの提供を容易に始めることができる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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