児玉教授が日本人として唯一選出! ネイチャーが「今年の10人」を発表 | ScanNetSecurity
2026.10.23(金)

児玉教授が日本人として唯一選出! ネイチャーが「今年の10人」を発表

 英科学雑誌のネイチャーが「今年の10人」の1人に政府の除染対策を批判した児玉龍彦東京大教授を選出した。22日発売の最新号で発表した。

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今年の10人を発表したNatureのWebサイト
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 英科学雑誌の「ネイチャー(Nature)」が「今年の10人」の1人に政府の除染対策を批判した児玉龍彦東京大教授を選出した。22日発売の最新号で発表した。

 「今年の10人」は科学に影響を与えた人物という基準で選ばれる。児玉教授は原発事故後の政府の対応を批判し、7月にの衆院厚生労働委員会に参考人として出席した際には「7万人が自宅を離れてさまよっている時に、国会はいったい何をやっているのか」と対応の改善を訴えた。その様子はYouTubeで世界に配信され、100万回以上視聴された。

 児玉教授はその後も除染活動に取り組み、放射線量が極端に高いホットスポットの探し方を指導するなどしている。

 科学者が実際的な問題に積極的に関わるべきかどうかは古くから賛否の意見があり、児玉氏の選出もこうした点から注目を集めた結果と見られる。

 「今年の10人」には、ほかに人口70億人目の象徴となった赤ちゃん、ニュートリノが光よりも速く移動するとの実験結果を発表した国際共同実験のリーダー、ダリオ氏、MITの天文学者で、次々と太陽系外惑星を発見しているケプラーの科学チームのメンバーであるサラ・シーガー教授など。

《山田 正昭@RBB TODAY》

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