Xbox LIVEアカウントハック被害者が公式サイトの脆弱性を指摘 | ScanNetSecurity
2026.10.25(日)

Xbox LIVEアカウントハック被害者が公式サイトの脆弱性を指摘

自身もアカウントハックの被害に遭い、8,000マイクロソフトポイントを不正購入されたという海外ユーザーのJason Couteeさんが、Windows LIVE IDのログイン仕様に脆弱性があったと指摘しています。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
Xbox LIVEアカウントハック被害者が公式サイトの脆弱性を指摘 Xbox LIVEアカウントハック被害者が公式サイトの脆弱性を指摘
Xbox LIVEアカウントハック被害者が公式サイトの脆弱性を指摘 Xbox LIVEアカウントハック被害者が公式サイトの脆弱性を指摘 全 1 枚 拡大写真
規模は不明ながら一部ユーザーの間で被害報告が出ており、Microsoftからは「セキュリティー上の侵害はない」と声明が発表されているXbox LIVEのアカウントハック問題。自身もアカウントハックの被害に遭い、8,000マイクロソフトポイントを不正購入されたという海外ユーザーのJason Couteeさんが、Windows LIVE IDのログイン仕様に脆弱性があったと指摘しています。

それによると、現在Xbox.comなど公式サイトのWindows LIVE IDログイン画面は、それが実際に登録済みのメールアドレスかをエラーメッセージで確認できる上に、CAPTCHA(キャプチャコード)の入力を回避して複数回連続でパスワード入力を行える仕様のため、手馴れたハッカーなら他人のアカウントを盗むのはたやすいのではないか、とのこと。

Couteeさんは、ハッカーが不作為に集めたゲーマータグのリストを作成し、それらをGoogle検索にかけ、FacebookやTwitter等のサイトに掲載された情報からEメールアドレスを割り出していると指摘。そのようにして手に入れたメールアドレスをXbox.comのログイン画面に入力しパスワードクラックを試みる流れのようです。

この問題をMicrosoftに伝えようとCouteeさんはサポートに電話やメールで問い合わせたそうですが、別の担当者や公式フォーラムを案内されるなどたらい回しで取り合ってもらえなかったのだとか。

尚、この件を「Xbox.comのループホール」と報じた1UPに対し、Microsoftから否定の声明が発表。Xbox LIVEサービスにセキュリティー上の侵害がないことは以前と変わらず、新手の脅威からXbox LIVEを守るべく日々対策を講じているとのこと。また、パスワード総当たり攻撃などは業界全体の問題であるとし、自分の個人情報をネット上に投稿したり、複数のサービス間で同じパスワードを流用することのないよう注意を促しています。

《Game*Spark@INSIDE》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」に不正アクセス、泉大津市で寄附の受付ができない状況に

    ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」に不正アクセス、泉大津市で寄附の受付ができない状況に

  2. セーファーインターネット協会が利用する「さくらのレンタルサーバ」に不正アクセス

    セーファーインターネット協会が利用する「さくらのレンタルサーバ」に不正アクセス

  3. ムーンスターのサーバに不正アクセス、オンラインストアを利用した顧客情報が漏えいした可能性

    ムーンスターのサーバに不正アクセス、オンラインストアを利用した顧客情報が漏えいした可能性

  4. 中古車情報サイト「カーセンサーnet」と中古車販売店向け業務支援サービス「C-MATCH」への不正アクセス、最大3,709,551件の個人情報が漏えいした可能性

    中古車情報サイト「カーセンサーnet」と中古車販売店向け業務支援サービス「C-MATCH」への不正アクセス、最大3,709,551件の個人情報が漏えいした可能性

  5. スマートフォンアプリ「ゲオアプリ」に複数の脆弱性

    スマートフォンアプリ「ゲオアプリ」に複数の脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop