AMDが第4四半期の決算を発表、売上増を確保するも見通し厳しく | ScanNetSecurity
2026.08.23(日)

AMDが第4四半期の決算を発表、売上増を確保するも見通し厳しく

 米AMDは24日(現地時間)、第4四半期(10〜12月)の決算を発表した。売上は前年同期の2%増の16億9000万ドルとなった。

製品・サービス・業界動向 業界動向
AMD
AMD 全 2 枚 拡大写真
 米AMDは24日(現地時間)、第4四半期(10~12月)の決算を発表した。売上は前年同期の2%増の16億9000万ドルとなった。

 売上は横ばい傾向だが、最終損益は前年同期が3億7500万ドルの黒字に対して、1億7700万ドルの赤字となった。リストラ費用がかさんだことなどが要因。

 また、2012年第1四半期の見通しとして15億400万~16億600万ドルになると予想。ハードディスクの不足や景気低迷によるパソコン販売の低迷を反映して前四半期より8%減となるとしている。

 現在、市場ではスマートフォンやタブレットといったモバイル端末が人気だが、インテルやAMDのチップはこれらにほとんど採用されておらず、x86系のチップメーカーはモバイル市場に取り残されているとの指摘がある。昨年通年のデータで、AMDのシェアは13%も低下した。

 また、タイの洪水の影響でパソコン事業はパーツ確保に苦しんでいる。インテルは増収増益を確保したが、パソコン向けチップの比重が極めて大きいAMDはこうしたマイナス要因の影響を回避できなかったかたちだ。

《山田 正昭@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

    さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

  2. アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

    アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

  3. 藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

    藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

  4. サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

    サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

  5. 青山財産ネットワークス グループ会社にランサムウェア攻撃、日本資産総研と日東不動産以外での影響は確認されず

    青山財産ネットワークス グループ会社にランサムウェア攻撃、日本資産総研と日東不動産以外での影響は確認されず

ランキングをもっと見る
PageTop