Googleがプライバシーポリシーと利用規約を更新、ユーザー情報を一元化 | ScanNetSecurity
2026.04.24(金)

Googleがプライバシーポリシーと利用規約を更新、ユーザー情報を一元化

 米Googleは24日(現地時間)、同社のプライバシーポリシーと利用規約を更新すると発表した。サービス間でのユーザー情報やアクティビティの共有が強化される。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
Googleが公開した「ポリシーと原則」のページ
Googleが公開した「ポリシーと原則」のページ 全 2 枚 拡大写真
 米Googleは24日(現地時間)、同社のプライバシーポリシーと利用規約を更新すると発表した。サービス間でのユーザー情報やアクティビティの共有が強化される。

 GoogleにはGmailやYouTube、Googleマップ、Google Docs、リーダーなど数多くのサービスがあり、全てのサービスをひとつのアカウントで利用できる。しかし、各サービスが管理している個人データはアカウントのIDとパスワードだけではない。サービスごとに保存されるデータや、利用状況などの個人データが蓄積される。こういったデータはこれまでサービスごとに管理されていたが、これからはほとんどのサービスで共有されることになる。

 Googleが公開した動画によると、例えばGoogle検索で「ジャガー」を検索した場合、ほかのサービスの利用状況などからそのユーザーが自動車が好きであることがわかっていれば、検索結果に動物のジャガーよりも自動車ブランドのジャガーを優先的に表示する、といった利便性の向上が図られるようだ。

 また、さまざまなページに表示される広告は今やユーザーの嗜好を反映したターゲティング広告が常識になっているが、これもより高度化し、YouTubeの利用から推測したユーザーの嗜好を反映した広告が、Google検索に表示される、といったことになるようだ。

 Googleでは新しいプライバシーポリシーに理解を求めるため、YouTubeで動画を公開したほか、「ポリシーと原則」というウェブページを公開した。新しいプライバシーポリシーは3月1日より運用される。

《山田 正昭@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  2. 阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

    阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

  3. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  4. セキュリティチェックリストの最適化とは ~ NEC 解説

    セキュリティチェックリストの最適化とは ~ NEC 解説

  5. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

ランキングをもっと見る
PageTop