Rubyが日本のプログラミング言語として初のISO/IEC承認(IPA) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

Rubyが日本のプログラミング言語として初のISO/IEC承認(IPA)

 IPA(情報処理推進機構)は2日、プログラミング言語「Ruby」が、3月31日に締め切られた国際規格承認のための最終投票の結果、国際規格「ISO/IEC 30170」として承認されたことを発表した。今後、言語仕様の安定性や信頼性向上、関連事業の国際展開が進むと見られる。

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Ruby国際規格化の経緯
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 IPA(情報処理推進機構)は2日、プログラミング言語「Ruby」が、3月31日に締め切られた国際規格承認のための最終投票の結果、国際規格「ISO/IEC 30170」として承認されたことを発表した。今後、言語仕様の安定性や信頼性向上、関連事業の国際展開が進むと見られる。

 「Ruby」は1993年に、まつもと ゆきひろ氏により発案され、開発が開始されたプログラム言語。豊富な機能と簡便さとを併せ持ち、高機能なアプリケーションを簡潔に記述できる等の特長から、国際的にも活用が進んでおり、セールスフォース・ドットコム社など、クラウドコンピューティング環境などでもRubyが採用されている。

 国内では2011年7月に、Rubyの一層の普及と発展を目的とした、一般財団法人Rubyアソシエーションが設立。IPAでは、2008年にRuby標準化検討ワーキンググループを設置し、Rubyの言語仕様の国際規格化へ向けた事業を進めていた。2011年3月にはJIS規格化が完了し、同時に日本工業標準調査会を通じてISO/IEC JTC 1へ国際規格案として提案。今回、ISO(国際標準化機構)およびIEC(国際標準会議)におけるプログラム言語規格の分野で初めて、日本発の言語として承認された。

Ruby、国際規格として承認……日本のプログラミング言語で初のISO/IEC承認

《冨岡晶@RBB TODAY》

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