スパム送信国ワースト1はインド、詐欺師の狙いはメールからSNSへ(ソフォス) | ScanNetSecurity
2026.09.01(火)

スパム送信国ワースト1はインド、詐欺師の狙いはメールからSNSへ(ソフォス)

ソフォスは、2012年1月から3月のスパム送信国ワースト12に関する最新のレポートを発表した。レポートによると、この一年でインドが9.3%で米国を抜き、世界最大のスパム送信国となった。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
ソフォス株式会社は4月24日、2012年1月から3月のスパム送信国ワースト12に関する最新のレポートを発表した。レポートによると、この一年でインドが9.3%で米国を抜き、世界最大のスパム送信国となった。現在、送信されているスパムメール10件のうち1件がインドから送信されている割合になる。また今回の統計情報には、経済発展が進む国々で新たなインターネットユーザが急増したことによる影響が認められる。これらの国々のユーザは、自分のPCがスパムを拡散するゾンビマシンにならないようにするための適切なマルウェア対策を講じていない。

2011年第1四半期以降、スパムメッセージの総量は世界的に減少している。これには世界中のISPがセキュリティ対策を強化している要因もあるが、詐欺の手法が変化したことも影響している。詐欺師たちは従来の不特定多数への大量送信型のメールスパムでは精度が低いと判断し、ソーシャルネットワークを悪用するようになっている。これによりスパム広告は減少しまが、マルウェアを拡散するメッセージや、ユーザ名、パスワード、個人情報を盗み出そうとするメッセージが増加している。ランキングは以下、2位米国(8.3%)、3位韓国(5.7%)、4位は同率でインドネシアとロシア(5.0%)、6位イタリア(4.9%)、7位ブラジル(4.3%)、8位ポーランド(3.9%)、9位パキスタン(3.3%)、10位ベトナム(3.2%)、11位台湾(2.9%)、12位ペルー(2.5%)。その他は41.7%となっている。なお、日本は0.29%で50位。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)に不正アクセス、外部機関からの情報提供で発覚

    国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)に不正アクセス、外部機関からの情報提供で発覚

  2. 独立行政法人医薬品医療機器総合機構で使用していたUSBメモリが紛失、今後は使用禁止に

    独立行政法人医薬品医療機器総合機構で使用していたUSBメモリが紛失、今後は使用禁止に

  3. ギグワークスのサーバに不正アクセス、攻撃者に目視で個人情報が閲覧された可能性を否定できず

    ギグワークスのサーバに不正アクセス、攻撃者に目視で個人情報が閲覧された可能性を否定できず

  4. エスケーアイマネージメントへのサポート詐欺、Lanscope によるログ解析を実施し約4,000ファイルの削除を確認

    エスケーアイマネージメントへのサポート詐欺、Lanscope によるログ解析を実施し約4,000ファイルの削除を確認

  5. チューリッヒ保険に不正アクセス、ドライブレコーダーのデータをアップロードした最大1,668名の顧客の個人情報が漏えいした可能性

    チューリッヒ保険に不正アクセス、ドライブレコーダーのデータをアップロードした最大1,668名の顧客の個人情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop