スパム送信国ワースト1はインド、詐欺師の狙いはメールからSNSへ(ソフォス) | ScanNetSecurity
2026.09.23(水)

スパム送信国ワースト1はインド、詐欺師の狙いはメールからSNSへ(ソフォス)

ソフォスは、2012年1月から3月のスパム送信国ワースト12に関する最新のレポートを発表した。レポートによると、この一年でインドが9.3%で米国を抜き、世界最大のスパム送信国となった。

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ソフォス株式会社は4月24日、2012年1月から3月のスパム送信国ワースト12に関する最新のレポートを発表した。レポートによると、この一年でインドが9.3%で米国を抜き、世界最大のスパム送信国となった。現在、送信されているスパムメール10件のうち1件がインドから送信されている割合になる。また今回の統計情報には、経済発展が進む国々で新たなインターネットユーザが急増したことによる影響が認められる。これらの国々のユーザは、自分のPCがスパムを拡散するゾンビマシンにならないようにするための適切なマルウェア対策を講じていない。

2011年第1四半期以降、スパムメッセージの総量は世界的に減少している。これには世界中のISPがセキュリティ対策を強化している要因もあるが、詐欺の手法が変化したことも影響している。詐欺師たちは従来の不特定多数への大量送信型のメールスパムでは精度が低いと判断し、ソーシャルネットワークを悪用するようになっている。これによりスパム広告は減少しまが、マルウェアを拡散するメッセージや、ユーザ名、パスワード、個人情報を盗み出そうとするメッセージが増加している。ランキングは以下、2位米国(8.3%)、3位韓国(5.7%)、4位は同率でインドネシアとロシア(5.0%)、6位イタリア(4.9%)、7位ブラジル(4.3%)、8位ポーランド(3.9%)、9位パキスタン(3.3%)、10位ベトナム(3.2%)、11位台湾(2.9%)、12位ペルー(2.5%)。その他は41.7%となっている。なお、日本は0.29%で50位。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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