ソースコードに脆弱性がないか検査できる「iCodeChecker」を公開、脅威や対策方法等のレポートも出力可能(IPA) | ScanNetSecurity
2026.08.18(火)

ソースコードに脆弱性がないか検査できる「iCodeChecker」を公開、脅威や対策方法等のレポートも出力可能(IPA)

 IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は8日、ソフトウェアのソースコードを検査し、問題個所や修正方法のレポートを出力するソースコードセキュリティ検査ツール「iCodeChecker(アイコードチェッカー)」を公開した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
利用の流れ
利用の流れ 全 5 枚 拡大写真
 IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は8日、ソフトウェアのソースコードを検査し、問題個所や修正方法のレポートを出力するソースコードセキュリティ検査ツール「iCodeChecker(アイコードチェッカー)」を公開した。

 「iCodeChecker」は、プログラムを作成する開発工程において、開発者が作成したソースコード(C言語)に脆弱性を作り込んでいないか検査できるツール。修正例や脆弱性が悪用された場合の脅威について解析し、脅威や対策方法等のレポートを出力可能となっている。脆弱性やソースコード検査技術を学習したい学生や開発者が対象とのことで、利用者は本ツールを通して、脆弱性を学習するとともに、ソースコードセキュリティ検査技術の有効的な活用方法を習得できる。ツールは日本語で、かつ無料利用が可能。

 検出可能な脆弱性は、CWE-120(バッファオーバーフローの問題)、CWE-129)配列インデックスの検証の不備)など、危険度の高い8種類。学習効果およびツールの有効性を実証することを目的としているため、検出可能な脆弱性を8種類に絞っているとのこと。

 配布形式としては、導入が容易なVMイメージ形式、既存の環境へ適用が容易なパッケージ形式、カスタマイズ可能なソースコード形式の3種類の配布形式を用意。VMware Playerが動作するWindows環境、またはUbuntu 11.10 Desktop(32bit版)で動作可能。

IPA、ソースコードセキュリティ検査ツール「iCodeChecker」を公開

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アスクルへのランサムウェア攻撃、外部への漏えいの可能性を否定できない個人情報を追加で特定

    アスクルへのランサムウェア攻撃、外部への漏えいの可能性を否定できない個人情報を追加で特定

  2. 連絡先情報が窃取されフィッシングメール大量送信 ~ 取引先を偽装したフィッシングメールのリンクを講談社社員がクリック

    連絡先情報が窃取されフィッシングメール大量送信 ~ 取引先を偽装したフィッシングメールのリンクを講談社社員がクリック

  3. ネット犯罪の専門家、ワンクリック詐欺容疑で逮捕

    ネット犯罪の専門家、ワンクリック詐欺容疑で逮捕

  4. 兵庫県「さわやか提案箱」の提案者92人の個人情報が閲覧可能に ~ 公文書公開のPDF作成手順に誤り

    兵庫県「さわやか提案箱」の提案者92人の個人情報が閲覧可能に ~ 公文書公開のPDF作成手順に誤り

  5. GMOサイバーセキュリティ byイエラエ「地方公共団体向けペネトレーションテスト・パッケージ」の提供

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエ「地方公共団体向けペネトレーションテスト・パッケージ」の提供

ランキングをもっと見る
PageTop