統合ログ管理機器と連携可能なマルウェア情報提供サービスを開始(EMCジャパン) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

統合ログ管理機器と連携可能なマルウェア情報提供サービスを開始(EMCジャパン)

EMCジャパンは、マルウェアに感染したコンピュータやマルウェア関連サイトの通信先情報の提供により、情報漏えいリスクを低減させるマルウェア情報提供サービス「RSA CyberCrime Intelligenc(CCI)」を7月2日より販売する。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
米EMC社のRSA事業部門CTO サム・カリー氏
米EMC社のRSA事業部門CTO サム・カリー氏 全 2 枚 拡大写真
EMCジャパン株式会社は6月12日、マルウェア情報提供サービス「RSA CyberCrime Intelligenc(CCI)」の販売を7月2日より開始すると発表した。本サービスは、マルウェアに感染したコンピュータやマルウェア関連サイトの通信先情報の提供により、情報漏えいリスクを低減させるというもの。「日次ブラックリストレポート」と「週次モニタリングレポート」で構成される。年間契約となっており、価格は年間456万円。今後1年間で20社の契約を目標とする。

日次ブラックリストレポートでは、AFCC(RSA Anti-Fraud Command Center)が収集しているブラックリスト情報から、現在活動しているマルウェアの「コマンド&コントロールサイト」や「ドロップサイト」のドメインやIPアドレス、24時間以内に活動を開始すると予測されるマルウェアの情報を毎日、提供する。また週次モニタリングレポートでは、マルウェアに感染した企業内のコンピュータが「ドロップサイト」に情報を送信した時間や、「ドロップサイト」と通信したIPアドレス情報などを毎週、提供する。日次レポートをファイアウォールやWeb Proxy、SIEM機器にインポートすることで、機器のアラート機能やレポート機能を使ってリアルタイムに注意喚起することもできる。

米EMC社のRSA事業部門CTO サム・カリー氏はサービス発表記者会見で「CCIが提供するインテリジェンスをもとに、これから何が起こるか予見することで、セキュリティ対策のいたちごっこから脱することができる」と語った。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  2. 元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

    元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

  3. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  4. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

  5. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

ランキングをもっと見る
PageTop