統合ログ管理機器と連携可能なマルウェア情報提供サービスを開始(EMCジャパン) | ScanNetSecurity
2026.09.15(火)

統合ログ管理機器と連携可能なマルウェア情報提供サービスを開始(EMCジャパン)

EMCジャパンは、マルウェアに感染したコンピュータやマルウェア関連サイトの通信先情報の提供により、情報漏えいリスクを低減させるマルウェア情報提供サービス「RSA CyberCrime Intelligenc(CCI)」を7月2日より販売する。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
米EMC社のRSA事業部門CTO サム・カリー氏
米EMC社のRSA事業部門CTO サム・カリー氏 全 2 枚 拡大写真
EMCジャパン株式会社は6月12日、マルウェア情報提供サービス「RSA CyberCrime Intelligenc(CCI)」の販売を7月2日より開始すると発表した。本サービスは、マルウェアに感染したコンピュータやマルウェア関連サイトの通信先情報の提供により、情報漏えいリスクを低減させるというもの。「日次ブラックリストレポート」と「週次モニタリングレポート」で構成される。年間契約となっており、価格は年間456万円。今後1年間で20社の契約を目標とする。

日次ブラックリストレポートでは、AFCC(RSA Anti-Fraud Command Center)が収集しているブラックリスト情報から、現在活動しているマルウェアの「コマンド&コントロールサイト」や「ドロップサイト」のドメインやIPアドレス、24時間以内に活動を開始すると予測されるマルウェアの情報を毎日、提供する。また週次モニタリングレポートでは、マルウェアに感染した企業内のコンピュータが「ドロップサイト」に情報を送信した時間や、「ドロップサイト」と通信したIPアドレス情報などを毎週、提供する。日次レポートをファイアウォールやWeb Proxy、SIEM機器にインポートすることで、機器のアラート機能やレポート機能を使ってリアルタイムに注意喚起することもできる。

米EMC社のRSA事業部門CTO サム・カリー氏はサービス発表記者会見で「CCIが提供するインテリジェンスをもとに、これから何が起こるか予見することで、セキュリティ対策のいたちごっこから脱することができる」と語った。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 町職員(57歳・女性)が廃棄対象の公文書等を持ち帰り保管、裏面に大量の小説のコピー

    町職員(57歳・女性)が廃棄対象の公文書等を持ち帰り保管、裏面に大量の小説のコピー

  2. イギリス政府「パスワード廃止」本格開始

    イギリス政府「パスワード廃止」本格開始

  3. 日本大学理工学部教職員のアカウントに対し巧妙に偽装されたフィッシングメール、多数の不審メールを送信

    日本大学理工学部教職員のアカウントに対し巧妙に偽装されたフィッシングメール、多数の不審メールを送信

  4. 日本企業はセキュリティの「意思決定」を外部委託 ~ MM総研調査

    日本企業はセキュリティの「意思決定」を外部委託 ~ MM総研調査

  5. IPA「経営者のためのランサムウェア対策ハンドブック」公開 ~ 脅威に立ち向かうには経営者の関与が不可欠

    IPA「経営者のためのランサムウェア対策ハンドブック」公開 ~ 脅威に立ち向かうには経営者の関与が不可欠

ランキングをもっと見る
PageTop