スマートフォンのカメラで静脈と掌紋を同時抽出、ハイブリッド型の個人認証ソフトウェアを開発(ソフトバンクモバイル) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

スマートフォンのカメラで静脈と掌紋を同時抽出、ハイブリッド型の個人認証ソフトウェアを開発(ソフトバンクモバイル)

 ソフトバンクモバイルは28日、世界で初めてスマートフォンなどのカメラで、静脈と掌紋を同時に抽出して手のひら静脈から認証可能なハイブリッド型の個人認証ソフトウェアを開発したことを発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
ユニバーサルロボットによる静脈認証技術(同社サイトより)
ユニバーサルロボットによる静脈認証技術(同社サイトより) 全 2 枚 拡大写真
 ソフトバンクモバイルは28日、世界で初めてスマートフォンなどのカメラで、静脈と掌紋を同時に抽出して手のひら静脈から認証可能なハイブリッド型の個人認証ソフトウェアを開発したことを発表した。

 知能画像処理技術の開発などを行う、ユニバーサルロボットと共同で開発した。従来の手のひら静脈認証には、静脈を検出するための赤外線を用いた専用装置が必要だったが、新技術では、可視光を利用した独自の静脈検出アルゴリズムを搭載することにより、スマートフォンやスマート家電などに搭載されているカメラによる、手のひら静脈の認証を可能とした。さらに、今回の認証技術は、可視光を利用して取得した手のひらの画像から、静脈と掌紋の形状を同時に抽出するハイブリッド認証を取り入れた、世界初の技術になっている。

 手のひら静脈ハイブリッド認証ソフトウェアをアプリケーションとして、スマートフォンなどに搭載することで、カメラさえあれば、いつでもどこでもインターネットサービスの各種認証やネットバンキングなどの決済認証まで、安全な認証を実現できる見込みだ。今後両社は技術開発を進め、2012年度中の製品化を目指すとしている。

ソフトバンクモバイル、スマホだけで手のひら静脈認証を可能にするソフトを開発

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  2. 元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

    元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

  3. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  4. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

  5. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

ランキングをもっと見る
PageTop