スマートフォンの安全な業務利用を実現するアプリ実行基盤技術を開発(富士通研究所) | ScanNetSecurity
2026.04.28(火)

スマートフォンの安全な業務利用を実現するアプリ実行基盤技術を開発(富士通研究所)

富士通研究所は、スマートフォンの使い勝手を損なうことなく、業務サービスを安全に利用できるアプリケーション実行基盤技術を開発した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
コンテキストデスクトップ技術のイメージ図
コンテキストデスクトップ技術のイメージ図 全 3 枚 拡大写真
株式会社富士通研究所は8月31日、スマートフォンの使い勝手を損なうことなく、業務サービスを安全に利用できるアプリケーション実行基盤技術を開発したと発表した。本技術は、クラウドとスマートフォンを連携させることで、必要な時だけスマートフォン上に業務サービスの実行に適した環境を生成し、安全に実行することを可能にしたもの。同社では、このシステムを簡単に構築できるようパッケージ化をすすめ、2012年度中の実用化を目指す。

具体的には、状況に応じて画面の切り替えや配信するアプリケーションの管理を行う「コンテキストデスクトップ技術」と、アプリケーションを安全に実行し、スマートフォンに搭載されたカメラやネットワークなどに対して利用制限を行う「セキュア実行環境技術」、社内外のどちらのネットワーク環境でもシームレスにスマートフォンへのアプリケーションの配信を可能にする「シームレスプッシュ技術」を開発した。これにより、従来企業内ネットワークのみで運用していた業務サービスを、社内外に関わらずスマートフォンで安心して利用できるため、さまざまな現場で業務効率の向上を図ることが期待できる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

    従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

  2. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  3. 市立奈良病院にサイバー攻撃の疑い ~ 電子カルテ切り離し 全端末の安全を確認

    市立奈良病院にサイバー攻撃の疑い ~ 電子カルテ切り離し 全端末の安全を確認

  4. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  5. 医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

    医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

ランキングをもっと見る
PageTop