スマートフォンの安全な業務利用を実現するアプリ実行基盤技術を開発(富士通研究所) | ScanNetSecurity
2026.11.04(水)

スマートフォンの安全な業務利用を実現するアプリ実行基盤技術を開発(富士通研究所)

富士通研究所は、スマートフォンの使い勝手を損なうことなく、業務サービスを安全に利用できるアプリケーション実行基盤技術を開発した。

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コンテキストデスクトップ技術のイメージ図
コンテキストデスクトップ技術のイメージ図 全 3 枚 拡大写真
株式会社富士通研究所は8月31日、スマートフォンの使い勝手を損なうことなく、業務サービスを安全に利用できるアプリケーション実行基盤技術を開発したと発表した。本技術は、クラウドとスマートフォンを連携させることで、必要な時だけスマートフォン上に業務サービスの実行に適した環境を生成し、安全に実行することを可能にしたもの。同社では、このシステムを簡単に構築できるようパッケージ化をすすめ、2012年度中の実用化を目指す。

具体的には、状況に応じて画面の切り替えや配信するアプリケーションの管理を行う「コンテキストデスクトップ技術」と、アプリケーションを安全に実行し、スマートフォンに搭載されたカメラやネットワークなどに対して利用制限を行う「セキュア実行環境技術」、社内外のどちらのネットワーク環境でもシームレスにスマートフォンへのアプリケーションの配信を可能にする「シームレスプッシュ技術」を開発した。これにより、従来企業内ネットワークのみで運用していた業務サービスを、社内外に関わらずスマートフォンで安心して利用できるため、さまざまな現場で業務効率の向上を図ることが期待できる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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