スマートフォンの安全な業務利用を実現するアプリ実行基盤技術を開発(富士通研究所) | ScanNetSecurity
2026.04.01(水)

スマートフォンの安全な業務利用を実現するアプリ実行基盤技術を開発(富士通研究所)

富士通研究所は、スマートフォンの使い勝手を損なうことなく、業務サービスを安全に利用できるアプリケーション実行基盤技術を開発した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
コンテキストデスクトップ技術のイメージ図
コンテキストデスクトップ技術のイメージ図 全 3 枚 拡大写真
株式会社富士通研究所は8月31日、スマートフォンの使い勝手を損なうことなく、業務サービスを安全に利用できるアプリケーション実行基盤技術を開発したと発表した。本技術は、クラウドとスマートフォンを連携させることで、必要な時だけスマートフォン上に業務サービスの実行に適した環境を生成し、安全に実行することを可能にしたもの。同社では、このシステムを簡単に構築できるようパッケージ化をすすめ、2012年度中の実用化を目指す。

具体的には、状況に応じて画面の切り替えや配信するアプリケーションの管理を行う「コンテキストデスクトップ技術」と、アプリケーションを安全に実行し、スマートフォンに搭載されたカメラやネットワークなどに対して利用制限を行う「セキュア実行環境技術」、社内外のどちらのネットワーク環境でもシームレスにスマートフォンへのアプリケーションの配信を可能にする「シームレスプッシュ技術」を開発した。これにより、従来企業内ネットワークのみで運用していた業務サービスを、社内外に関わらずスマートフォンで安心して利用できるため、さまざまな現場で業務効率の向上を図ることが期待できる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. ユーザのパスワード悪用による不正アクセスから ActiveDirectory を含むサーバが暗号化

    ユーザのパスワード悪用による不正アクセスから ActiveDirectory を含むサーバが暗号化

  2. 福祉用具レンタル事業を一部委託しているフランスベッドも注意呼びかけ ~ 東山産業へのランサムウェア攻撃

    福祉用具レンタル事業を一部委託しているフランスベッドも注意呼びかけ ~ 東山産業へのランサムウェア攻撃

  3. 福岡教育大学で Google グループのアクセス権限設定不備、計 142 名の個人情報が閲覧可能な状態に

    福岡教育大学で Google グループのアクセス権限設定不備、計 142 名の個人情報が閲覧可能な状態に

  4. 受託事業者のログイン管理設定の誤りが原因 ~ 総務省の調査で他の回答者の個人情報が閲覧可能に

    受託事業者のログイン管理設定の誤りが原因 ~ 総務省の調査で他の回答者の個人情報が閲覧可能に

  5. BIND 9.x に過剰な CPU 負荷を誘発する脆弱性、速やかな対策を強く推奨

    BIND 9.x に過剰な CPU 負荷を誘発する脆弱性、速やかな対策を強く推奨

ランキングをもっと見る
PageTop