「日本情報漏えい年鑑2012」を発刊、CSV版は2005年からのデータを収録(イード) | ScanNetSecurity
2024.05.02(木)

「日本情報漏えい年鑑2012」を発刊、CSV版は2005年からのデータを収録(イード)

イードが運営する法人向け情報セキュリティ専門メディア「ScanNetSecurity」は、「日本情報漏えい年鑑2012」を発刊した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
株式会社イードが運営する法人向け情報セキュリティ専門メディア「ScanNetSecurity」は9月3日、「日本情報漏えい年鑑2012」を8月31日に発刊したと発表した。本資料は、2011年度に日本国内で発生した主要な個人情報漏えい事件・事故を、企業のセキュリティ担当者、法務総務担当者、セキュリティ業界関係者向けに取りまとめたもの。書籍版は31,500円、PDFファイル版(CD-ROM)は21,000円。また、2005年から2011年までのデータを収録したローデータCSVファイル版(CD-ROM:157,500円)も発売した。

本資料では、2011年に発生した代表的情報漏えい事故約50件を編年的に総覧できるほか、索引に掲載された企業名から漏えい事故を検索することもできる。また事故ごとに「事故発生のリリース発表日」「企業・団体名」「漏えい件数」「漏えい原因」「ファイル共有ソフト関与の有無」「関連URL」を収録した。なお、日本国内の漏えい事故だけではなく、ソニー株式会社、米ホンダ、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスなどの、日本企業の海外子会社の情報漏えい事件8件も付録資料として収録している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

PageTop

アクセスランキング

  1. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

    クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

  2. 今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

    今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

  3. 2023年「業務外利用・不正持出」前年 2 倍以上増加 ~ デジタルアーツ調査

    2023年「業務外利用・不正持出」前年 2 倍以上増加 ~ デジタルアーツ調査

  4. クラウド型データ管理システム「ハイクワークス」のユーザー情報に第三者がアクセス可能な状態に

    クラウド型データ管理システム「ハイクワークス」のユーザー情報に第三者がアクセス可能な状態に

  5. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  6. 雨庵 金沢で利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

    雨庵 金沢で利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

  7. 「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

    「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

  8. SECON 2024 レポート:最先端のサイバーフィジカルシステムを体感

    SECON 2024 レポート:最先端のサイバーフィジカルシステムを体感

  9. GROWI に複数の脆弱性

    GROWI に複数の脆弱性

  10. セトレならまちで利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

    セトレならまちで利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

ランキングをもっと見る