マルウェア検出数が過去最高、ほぼすべてがAndroid向け--四半期レポート(マカフィー) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

マルウェア検出数が過去最高、ほぼすべてがAndroid向け--四半期レポート(マカフィー)

マカフィーは、「McAfee脅威レポート:2012年第2四半期」を発表した。これによると、マルウェア検出件数の増加が過去4年間で最高になった。

脆弱性と脅威 脅威動向
データベースに登録されたマルウェアの合計数。急激な増加がわかる
データベースに登録されたマルウェアの合計数。急激な増加がわかる 全 2 枚 拡大写真
マカフィー株式会社は9月5日、「McAfee脅威レポート:2012年第2四半期」を発表した。これによると、マルウェア検出件数の増加が過去4年間で最高になった。McAfee Labsでは2012年第1四半期と比較して150万件のマルウェア増加を検出しており、さらにモバイル版「ドライブ・バイ・ダウンロード」、Twitterの使用によるモバイルボットネットのコントロール、モバイル版「ランサムウェア」などの新しい脅威を確認している。

2012年第2四半期に検出された新種のマルウェアは、ほとんどすべてがAndroidプラットフォームをターゲットにしたものであり、その内訳はSMSを不正に送信するマルウェア、モバイルボットネット、スパイウェア、破壊的なトロイの木馬であった。ユーザはモバイルでも厳重な警戒が必要としている。ランサムウェアもこの四半期で確実に増加しており、データを喪失したり金銭を要求されるなど被害は個人から大企業まで及んでいる。また、リムーバブルメディア(USBドライブ)に感染するマルウェアやパスワードを盗むマルウェアは、第2四半期に大幅に増加した。特に「AutoRun」ワームは120万件近い新規サンプルが検出された。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

    「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

  2. CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

    CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

  3. 商船三井クルーズで営業情報を保存した外部記憶媒体を紛失、就航準備中のクルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」の船内で保管

    商船三井クルーズで営業情報を保存した外部記憶媒体を紛失、就航準備中のクルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」の船内で保管

  4. 「タイムズカー」に不正アクセス、運転免許証画像含む会員情報が第三者に取得されたことを確認

    「タイムズカー」に不正アクセス、運転免許証画像含む会員情報が第三者に取得されたことを確認

  5. 不正プログラム設置 ~ 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻ウェブサイトに不正アクセス

    不正プログラム設置 ~ 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻ウェブサイトに不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop