9・18の中国からの攻撃は収束傾向も、今後も同様の攻撃が続く可能性(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.04.25(土)

9・18の中国からの攻撃は収束傾向も、今後も同様の攻撃が続く可能性(日本IBM)

日本IBMは、東京SOCにおいて中国からの攻撃の増加を9月13日頃から確認していると発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は9月19日、東京SOCにおいて中国からの攻撃の増加を9月13日頃から確認していると発表した。この攻撃は、日本のWebサイトに対して攻撃を行うように中国のインターネットコミュニティ上で呼びかけが行われ、国内のWebサイトに対して局所的な被害が発生しているというもの。確認された攻撃は、主に既知のWebアプリケーション脆弱性を悪用するような攻撃(Nmapやw3afなどツールを利用した自動的な攻撃)やDoS攻撃で、特に高度な攻撃は確認されなかった。

東京SOCで確認した、中国からのブラインドSQLインジェクション攻撃の送信元IPアドレス数は、9月16日にピークを迎えたあとは減少傾向にある。昨年は9月18日のみに攻撃が集中する傾向にあったが、今年は9月13日頃から攻撃の増加が確認されており、長い期間にわたって攻撃が続いている。このような攻撃の増加は8月16日、17日頃にも確認しており、現在のところ中国からの攻撃は収束傾向にある。ただし、今後も同様の攻撃が続く可能性はあるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  2. 医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

    医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

  3. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  4. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  5. デジタル庁「政府情報システムにおける脅威の検知・対応のためのログ取得・分析導入ガイドブック」に NTTデータ先端の技術者がレビュー協力

    デジタル庁「政府情報システムにおける脅威の検知・対応のためのログ取得・分析導入ガイドブック」に NTTデータ先端の技術者がレビュー協力

ランキングをもっと見る
PageTop