インシデント報告数は「Webサイト改ざん」が急増--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.08.18(火)

インシデント報告数は「Webサイト改ざん」が急増--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC)

JPCERT/CCは、2012年7月1日から9月30日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月10日、2012年7月1日から9月30日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。インシデント報告対応レポートによると、同四半期にJPCERT/CCが受け付けたインシデント報告件数は5,430件(前四半期は4,072件)、各報告に含まれるインシデント件数は5,266件(前四半期は3,832件)と増加傾向が続いている。サイト管理者などに対応を依頼した調整件数は1,123件と、前四半期の756件から75%増加した。

インシデントの内訳は「スキャン」が3,391件で全体の64.4%を占め、「Webサイト改ざん(796件)」「フィッシングサイト(273件)」「マルウェアサイト(202件)」と続いた。Webサイト改ざんのインシデント件数は、前四半期の139件から大幅に増加した。活動概要では、「いわゆる攻撃の特異日前後に発生するサイバー攻撃への対応」「増加するAndroid関連の脆弱性情報の報告と製品開発者による積極的な対応等」「制御システム・セキュリティ対応に向け体制整備から業務拡充へ」をトピックに挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アスクルへのランサムウェア攻撃、外部への漏えいの可能性を否定できない個人情報を追加で特定

    アスクルへのランサムウェア攻撃、外部への漏えいの可能性を否定できない個人情報を追加で特定

  2. GMOサイバーセキュリティ byイエラエ「地方公共団体向けペネトレーションテスト・パッケージ」の提供

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエ「地方公共団体向けペネトレーションテスト・パッケージ」の提供

  3. イエラエと Flatt のエンジニアが参加するチーム Blue Water が DEF CON 34 CTF Finals でついに世界 1 位獲得

    イエラエと Flatt のエンジニアが参加するチーム Blue Water が DEF CON 34 CTF Finals でついに世界 1 位獲得

  4. 連絡先情報が窃取されフィッシングメール大量送信 ~ 取引先を偽装したフィッシングメールのリンクを講談社社員がクリック

    連絡先情報が窃取されフィッシングメール大量送信 ~ 取引先を偽装したフィッシングメールのリンクを講談社社員がクリック

  5. 月ではなく年 ~ 中小企業の半数 セキュリティ対策投資額 50 万円未満

    月ではなく年 ~ 中小企業の半数 セキュリティ対策投資額 50 万円未満

ランキングをもっと見る
PageTop