子どもが有害サイトへアクセスできないように、携帯電話会社のフィルタリングサービス | ScanNetSecurity
2026.09.10(木)

子どもが有害サイトへアクセスできないように、携帯電話会社のフィルタリングサービス

 子どもに携帯電話を持たせると、緊急時に連絡が取れて安心な反面、有害サイトにアクセスしてトラブルに巻き込まれてしまう恐れがある。携帯電話各社では、子ども向けのサービスを提供している。

製品・サービス・業界動向 業界動向
NTTドコモ
NTTドコモ 全 4 枚 拡大写真
 子どもに携帯電話を持たせると、緊急時に連絡が取れて安心な反面、有害サイトにアクセスしてトラブルに巻き込まれてしまう恐れがある。携帯電話各社では、子ども向けのサービスを提供している。

 子どもが有害サイトへアクセスできないようにするため、携帯電話会社は、フィルタリングサービスを無料で提供している。フィルタリングサービスを利用することにより、安心して子どもに携帯電話を持たせることができる。

 フィルタリングには、主に「ホワイトリスト方式」と「ブラックリスト方式」の2つの方式がある。ホワイトリスト方式は、アクセス許可するサイトのみをリスト化し、それ以外のサイトへのアクセスを制限する方式。一方、ブラックリスト方式は、特定のカテゴリーに即するサイトへのアクセスを制限する方式だ。そのほか、サイトごとに個別設定できるサービスや、アクセスできる時間帯を制限するサービスなどがある。

 NTTドコモでは、年齢ごとの主な利用目的に合わせて4つのコースを提供している。親の目が届かない時間帯の利用を制限する機能や、悪質な情報による被害から守るためのアクセス制限サービス、迷惑メール・電話対策もある。

 KDDIでは、「カスタマイズコース」「接続先限定コース」「特定カテゴリ制限コース」の3つのコースから利用用途によって選ぶ。カスタマイズコースのみ月額105円で、そのほかは無料で利用できる。

 ソフトバンクモバイルでは、子どもの年齢や知識、判断力に応じて「Yahoo!きっず」「ウェブ利用制限」「ウェブ利用制限弱」「ウェブ利用制限(弱)プラス」の4種類から選べる。

 子どもが携帯電話を利用するにあたっては、家庭内でルールを決め、ルールを守って使わせたいもの。NTTドコモのウェブサイトでは、「ルール作りの5つのポイント」も紹介しているので、ぜひ参考にしていただきたい。

有害サイトから子どもを守るには…携帯電話各社の取組み

《工藤 めぐみ@リセマム》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 警察庁が DMARC を郵便局に例えて紹介「Quarantine」「Reject」への移行促す

    警察庁が DMARC を郵便局に例えて紹介「Quarantine」「Reject」への移行促す

  2. 宛名と住所が 1 行ズレた状態で発送データ作成 ~ 学校法人でダイレクトメール誤送付

    宛名と住所が 1 行ズレた状態で発送データ作成 ~ 学校法人でダイレクトメール誤送付

  3. AI がランサムウェア攻撃全工程を実行、被害企業に 80 ページにわたる“セキュリティ監査報告書”まで提出

    AI がランサムウェア攻撃全工程を実行、被害企業に 80 ページにわたる“セキュリティ監査報告書”まで提出

  4. 警察庁「パスワードだけの認証はもう限界です」パスキー導入検討を呼びかけ

    警察庁「パスワードだけの認証はもう限界です」パスキー導入検討を呼びかけ

  5. 資格情報の不正利用でシステム閲覧被害 ~ 三井不動産、最大5.5万件の情報漏えいの可能性

    資格情報の不正利用でシステム閲覧被害 ~ 三井不動産、最大5.5万件の情報漏えいの可能性

ランキングをもっと見る
PageTop