APT攻撃は個人も標的に、M2Mを狙うエクスプロイトも登場--2013年脅威予測(フォーティネットジャパン) | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

APT攻撃は個人も標的に、M2Mを狙うエクスプロイトも登場--2013年脅威予測(フォーティネットジャパン)

フォーティネットジャパンは、FortiGuard Labsの2013年における脅威予測を発表、来年警戒すべき6つの脅威を指摘した。

脆弱性と脅威 脅威動向
フォーティネットジャパン株式会社は12月19日、FortiGuard Labsの2013年における脅威予測を発表、来年警戒すべき6つの脅威を指摘した。ひとつ目は、「APT攻撃、モバイルプラットフォーム経由で個人を攻撃」。2013年にはCEO、有名人、政界実力者を含む、一般市民を標的にしたAPTの出現を予測している。ただし、被害者は被害に気づかないケースが多く、攻撃者は攻撃に成功すると痕跡を消すため、予測が正しいかどうかを証明することは困難としている。2つ目は「二要素認証が単一パスワード式サインオンのセキュリティモデルに取って代わる」。もはやパスワードだけでは容易に解読されてしまうとしている。

3つ目は「マシン間(M2M)通信を標的とするエクスプロイト」。来年はM2Mが、おそらく初めて攻撃を受けることになると予測している。兵器開発施設のような、国の安全保障に関連するプラットフォームで行われる可能性が高いとしている。4つ目は「エクスプロイト、サンドボックスを迂回」。特にセキュリティ装置やモバイル端末が使用するサンドボックス環境を迂回するよう設計された、革新的なエクスプロイトコードが登場するとみている。5つ目は「クロスプラットフォームなボットネット」。6つ目は「モバイルマルウェアの成長、ラップトップやデスクトップPCに迫る」を挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  3. CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

    CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

  4. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  5. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

ランキングをもっと見る
PageTop